2016/07/13 巨匠が慈しんだ庭 |
日本近代庭園の巨匠、重森三玲。 その終の棲家が、京都大学のほど近くにあります。 |
この庭は、彼の安らぎであり、研鑽の場でした。 |
昭和18年から30年に渡って、 三玲はここを生涯の拠点としました。 |
自らのひらめきを試し、 疲れを癒し、新たな力を養いました。 |
時間をかけ、我が子のように慈しみながら 庭に手を入れていった三玲。 |
そしてまるで庭にあわせるように家の中も 変えていきました。 |
重森三玲。 ここは、庭園づくりの巨匠がこよなく愛した場所でした。 |
国:日本 京都市左京区 人:重森三玲 巨匠が慈しんだ庭 |
曲名:風波が舞う
作曲:岩代 太郎 |