2016/11/02 新たな人生の扉 |
105年前のクリスマスの朝。 ひとりの女性が、洗礼を受けていました。 |
彼女の名前は広岡浅子。 |
幕末から明治にかけて、数々の事業を手がけ、 女性の地位向上のために働き続けてきた人でした。 |
60を過ぎて、クリスチャンの道を選んだその決断に 誰もが驚きました。 |
若い人たちと一緒に洗礼を受けたいと申し出た浅子。 |
彼女はこの日、地位も名誉も脱ぎ捨て、 生まれかわろうとしていたのです。 |
愛と献身。 残りの日々は、神と共にこの道を生きていこう・・・ |
広岡浅子は、生涯忘れませんでした。 |
新たな「朝が来た」この日のことを。 |
国:日本 大阪 人:広岡浅子 新たな人生の扉 |
曲名:画竜点睛
作曲:井筒 昭雄 |