2019/10/02 芭蕉を追いかけて |
近代俳句の父・正岡子規は25歳のとき 仙台の山道を歩いていました。 |
松尾芭蕉の「奥の細道」の足跡を辿る旅。 |
胸を躍らせながら、目に写るものを、そのまま句に詠む。 これまでに存在しなかった革新的な俳句の誕生でした。 |
立ち寄った温泉宿。 子規は疲れを癒しながら、しみじみ思います。 |
「名句ハ 菅笠ヲ被リ 草鞋ヲ著ケテ 世ニ生ルゝモノ」 |
正岡子規はこの旅で、写実的な俳句を会得し 俳句の新たな世界を切り拓きました。 |
偉大な先達、芭蕉の背中を追いかけながら。 |
国:日本 宮城県仙台市 人:正岡子規 芭蕉を追いかけて |
曲名:文明開化の英雄
作曲:富貴 晴美 |