2020/06/17 父の背中を見つめた地 |
埼玉県深谷市。この地に 「日本資本主義の父」渋沢栄一の生家があります。 |
裕福な農家で産声をあげたのは 江戸時代後期、天保11年。 |
幼い栄一が尊敬していたのが 父親の市郎右衛門でした。 |
農作業の傍ら、自宅で染料のもととなる 藍玉をつくり、財をなした父。 |
並外れた商才を持ち、 周囲から一目置かれていたといいます。 |
「実父を誉めるのも可笑しい様であるが 確かに非凡の人物であつたと思ふ」 |
父の手伝いに励みながら いつしか栄一は気づきます。 商いとはなんと楽しいのだろう・・・ |
ここは渋沢栄一が 商売の道を歩きはじめた地でした。 |
国:日本 埼玉県深谷市 人:渋沢栄一 父の背中を見つめた地 |
曲名:語り部
作曲:坂部 剛 |