2020/12/16 修業の地 |
東京上野に「昭和の爆笑王」初代林家三平が 駆け出しの頃に通った寄席があります。 |
昭和24年23歳の時に 師匠でもあった父・正蔵を亡くした三平。 |
最大の理解者を失い、前座として辛い日々を送りました。 |
修業に励みながら 彼はいつしか夢を抱きます。 |
「創作落語で落語界の水先案内人になる」 |
老若男女、みんなが楽しめるような オリジナルの新しい落語を作りはじめた三平。 |
やがて彼が生み出した噺は 人々に愛され、日本中を笑顔にしました。 |
落語に、新しい風を吹き込んだ林家三平。 彼の魂はいまもここに宿っています。 |
国:日本 東京都上野鈴本演芸場 人:初代林家三平 修業の地 |
曲名:妖愛おしみ人慈しむ
作曲:井筒 昭雄 |