三越は1673年(延宝元年)に創業し、今年で340年。
今年年頭、三越伊勢丹は、ただモノを売るだけではなく、お客さまとほんとうに豊かな未来をつくるために、「これからの
百貨店宣言」を発表しました。
その一環として、日本の美意識と感性、思いやりと遊び心、伝統や習慣といった、世界が注目する日本のポテンシャルに
光を当てます。そして、新たな才能を発掘することを使命と考え、このたび学校法人瓜生山学園 京都造形芸術大学(京
都市左京区)の学生のみなさんとの産学連携プロジェクトを立ち上げ、特別展「京都―洛中洛外図と障壁画の美」の
メインビジュアル、重要文化財「洛中洛外図屏風 舟木本」をリソースに、新しい価値創造に取組みます。舟木本に新しい
解釈を加え、ウインドーや店内装飾、ショッピングバッグなどで展開。この秋、三越日本橋本店が「洛中洛外図」に染まります。
三越創業340周年×特別展「京都-洛中洛外図と障壁画の美」
会期:2013年10月23日(水)-11月5日(火)〈予定〉
会場:三越日本橋本店(東京都中央区日本橋室町1-4-1)