SICAFの会長、Son, Ki-Hwan氏が来場!
アジア最大級のアニメーションとマンガの祭典
「SICAF」(Seoul International Cartoon & Animation Festival)。
SICAFは、“アニメーション映画祭”と“アニメーションやマンガの展示会”、
そして“作品制作のためのプロモーション”の3つの分野から構成されています。
今年のフェスティバルは12回目となり、5月21日から25日までソウルで開催されました。
「スタジオジブリ・レイアウト展」の開幕二日目、
このSICAFの会長、Son, Ki-Hwan氏が来場され、コメントをいただきました。
■展覧会をご覧になっていかがでしたか?
スタジオジブリの映画作品は以前から観ていました。
映像が美しいと感じていましたが、
今回、その映画の制作段階に登場する「レイアウト」を観て、
新鮮な驚きを覚えました。
レイアウトとはアニメーション制作の一過程として重要視していませんでしたが、
この展示を通して、大変重要な役割を果たしているという認識に変わりました。
レイアウトのオリジナル作品は、
思っていたよりも精密で造形的で、
完成としての映画が素晴らしいのはもちろんのこと、
レイアウト自体も立派なアートだと思いました。