11月13日放送 #3 いよいよ二次審査が開始!ゲスト審査員に大島司先生を迎えて行われる二次審査の課題は!そして劇団ひとりの原作の内容が!?
劇団ひとり原作の漫画を描く、未來のスター漫画家発掘オーディション 「THE TOKIWA」
前回、第一次審査の課題は「家族写真を描く」。
一枚の家族写真からどれだけ「ストーリーを想像させることが出来るか」、
「キャラクターがいかに魅力的に描けているか」がポイントだった。
そんな一次審査を突破し、二次審査に進んだ挑戦者は、
江野兎季さん、イ・ヨンソさん、大塚志郎さん、みかどみすこさん、宮田マナさん、峰博士さんの6名!
そして今週は、いよいよ二次審査が開始!!
二次審査の舞台は、九十九里浜を望むコテージ。
劇団ひとりがこの場所を選んだ理由には今回書き下ろした原作とある関係が・・・
それは、今回の原作設定が「高知県土佐市」。
劇団ひとりの父親が高知県出身で子どもの頃から何度も高知を訪れており、
思い出の地である土佐を描きたいと温めてきた原案だという。
今回の原案は、ラブコメとなっており、10代の頃の自分を重ね合わせたという劇団ひとり。
そして海沿いの近い雰囲気をイメージし、今回の九十九里浜を望むこのコテージを選んだという。
そして今回の二次審査ゲスト審査員は、累計発行部数5,000万部を誇るサッカー漫画の金字塔「シュート!」の作者、大島司先生。
気になる二次審査のテーマは・・・
『コマ割り』
漫画を表現する上で重要となってくるのが、コマの大きさと数。
コマ割りには、右から左、上から下へと読者の視線を誘導する役割と共に…
コマの数と大小様々な配置によって、物語をよりドラマチックに演出するという役割もある。
同じ絵でもコマ割り1つで読者に与える印象を大きく変える事ができる。
今回の審査では・・・
『1ページであればコマ割りは自由ですがセリフはなし』
コマ割りとキャラクターの動きだけでストーリーが分かるよう表現しなければならない
そして、大島司先生が参加者のためにお手本を描いてくれた。
テーマは『ハイタッチする青年』
挑戦者たちが描くシーンは・・・くじ引きで決定!
挑戦者が描くシーンは以下に決まった。
◆峰博士:「好きな子にぶつかった瞬間の青年」
◆大塚志郎:「バカンスで訪れた海に飛び込む青年」
◆イ・ヨンソ:「胴上げされる青年」
◆みかどみすこ:「ビンタされる青年」
◆宮田マナ:「アイドルのライブに熱狂する青年」
◆江野兎季:「1日を終えて、ベッドに身を投げる青年」
挑戦者6名はどのように描くのか・・・
次のステージに進める挑戦者は6名中の3名!
果たしてどの作品が選ばれるのか!?
6名の挑戦者が描いた作品はこちら!
「好きな子にぶつかった瞬間の青年」
峰博士
「バカンスで訪れた海に飛び込む青年」
大塚志郎
「胴上げされる青年」
イ・ヨンソ
「ビンタされる青年」
みかどみすこ
「アイドルのライブに熱狂する青年」
宮田マナ
「1日を終えて、ベッドに身を投げる青年」
江野兎季
原作の内容は、今後もオーディションが進む中で少しずつ明らかになっていきます。
次回は、いよいよ三次審査に進む3名の挑戦者が決まる!