マツコ×星野源の本音トーク 2人に意外な共通点が
マツコとアーティストたち、人気ゆえの意外な本音トーク!
1月15日(土)の「マツコ会議」は総集編として、過去出演した星野源、Official髭男dism、YOASOBIの「本音」を掘り下げた。
Official髭男dismとYOASOBIはマツコと「音楽のルーツ」「キャラクター付け」などを語り合った。
2021年2月27日・3月6日の放送に登場した星野とは「表現者としての孤独」について意気投合したマツコ。マツコが「私以上に孤独を感じている気がするんだよね」と投げかけると、星野はライブ後に自宅で「ぐるぐる回ってる洗濯機を見ながら、ものすごい孤独感に苛まれるときはすごくあります」と明かす。マツコも「私も洗濯機見るの」とまさかの共通点が発覚!?「焚き火みたいな効果ありますよね」「水の音とかもあるし」「泡とかもいいのよ」と洗濯機トークで盛り上がる二人。
星野は幼少期から「いつの間にか、頑張ってもあぶれちゃう」と周囲に馴染めない寂しさを抱えていたと明かす。しかし中学生になり音楽を始めたところ「めちゃくちゃいいじゃん」と反応を貰えるようになり、「自分と他人の間にすごい深い川が流れているなって思ってたんですけど、何か自分が表現をすることで橋ができる」と生き方を少しずつ確立していったそう。
現在は「一部の人が喜んでくれれば良いやっていうより、自分が好きなものや、自分はこれが大事なんだとなるべくいろんな人に伝えることによって、世の中自体が動いたらいいな」という思いをもって活動していると明かした。
さらに星野が「孤独って人がいないとできないんですよね」とこぼすと、「本当にそうです」「自由と孤独は裏返しって言うけど、そりゃ孤独を感じて当然なのよ。こんな好き勝手なことやろうとしてるんだから」と表現者が抱える孤独に深く頷くマツコ。
そして「楽しまないといけないし、どうせだったら面白いことをやって死にたい」と言葉を続ける星野に、マツコは「心の中にはものすごい狂気とか変態性があって、それをうまく正常とミックスできて出してる人がすごい人になっている」と解説しながら、星野についても「一見好青年な風にしてるけど、この人は露出癖だなと思って見てる」「晒すって本人も興奮する部分ってあると思う、見てる人も興奮する部分ってある」とイジリつつその人気の理由を考察するのだった。
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