マツコも驚愕 英会話教室で明かされた、医療現場の言葉の壁「患者さんが全く日本語分からない」
2018.05.12 公開
500円で通える激安英会話教室、その人気の理由とは？
5月12日の「マツコ会議」は、グループレッスンが一回500円で受けられ、予約が取れないほどの人気だという新宿の激安英会話教室から中継。価格だけでなく、講師にはネイティブ以外の先生も多いため英語を学ぶ側の気持ちを理解してもらえる点が好評のようだ。
気軽に通えることから、英語を仕事に生かしたい経営者や販売員、さらに外国人に一目惚れした女性や「（外国の方に）結構道聞かれるので」とボランディア精神に溢れた女性など、個性豊かな生徒たちが続々登場。
救命医を目指す医大生の苦労「救急だと何て言ってるか分からない」
「将来的に海外に行って人を助けたい」と話す、救命救急医を目指す医学生に遭遇。マツコはすぐさま「救命の先生だとさ、場所柄さ、外国の方が多いんだよね」と新宿という立地に注目。医学生もうなずきつつ、「外来に来てくれる患者さんは（通訳の）用意ができるじゃないですか。ただ救急車で運ばれてきちゃうと（通訳がおらず）何て言ってるか分からない」と、日々の苦労を明かしてくれた。
また都内の病院で理学療法士をしている男性の「（患者さんに）最近外国人の方が多くて」という話を聞き、「外来だけじゃなくてリハビリで外国の方が来るって！それだけ外国の方がいま大勢住んでらっしゃるってことよね」と驚くマツコ。男性は「入院する患者さんも外国人の方がいて、全く日本語しゃべれないんです」と語り、意外な場所で医療現場での“言葉の壁”が明らかになった。
