「レースクイーン中のクイーン」が語る、普段のお仕事事情

10月13日の「マツコ会議」は、栃木県のレース会場「ツインリンクもてぎ」から中継。2018年2月にF1のグリッドガールが廃止された一方、なりたい女性が急増しているというレースクイーン事情に迫った。

レース会場には偶然訪れていたトヨタ自動車の豊田章男社長や、レースを仕切る女性プロモーター、美人レーシングドライバーも登場し華やかな雰囲気。さらに、セクシーな衣装に身を包んだ76人もの現役レースクイーンが登場！そこでマツコの「『私こそレースクイーン中のクイーンだ』という方？」と呼びかけに応じた美女に、レースクイーンについて仕事を尋ねた。

約9種類のレースに参加するという彼女は「年間契約なので意外と収入も生活も結構安定する」「可愛いコスチュームを着られるOLさんみたいな感覚で働ける」と明かす。しかし「月収で40～50万円ほど」という発言に他のレースクイーンからどよめきが上がり、マツコも「あなたは結構トップクラスなんだと思う」と苦笑。やはり稼げるレースクイーンは少なく、日当は1～3万円程度のようだ。

一方、元デスメタルバンドのボーカルや元VシネADなどさまざまな経歴を持ったレースクイーンが現れ、華麗な衣装を着た現在の姿を見ながら「あなたレースクイーンになってよかったね」としみじみ漏らすマツコだった。