知識の宝庫!目がテン!ライブラリー


伊東四朗も仰天 総集編
第762回 2004年12月26日


 毎年恒例、2回に分けてお送りする年末総集編。2回めの今回は、食べ物以外のネタの総集編です。動物やスポーツ、海外特集などのネタを今年の流行語に乗せて振り返りました。そしてスタジオには、実は「目がテン!」のファンでよくご覧になっているという、伊東四朗さんを特別ゲストとしてお招きしました。

 まずは「気合だー」のコーナーから。目がテンといえばお馴染みの、気合の入った実験を振り返りました。
 「チンパンジー」の回からは、パワーリフティングのチャンピオンとオスのチンパンジーとの綱引き対決を紹介。チンパンジーの想像を超えた怪力には圧倒されました。また「テコンドー」の回からは、佐藤アナが後ろ回し蹴りで板を割るという難易度の高い技に挑戦し、見事成功したシーンを紹介しました。

ハッカの結晶  続いては「チョー気持ちいい!」のコーナー。「ミントとハッカ」の回から、珍しい巨大なハッカの結晶が登場したシーンを振り返りました。そしてスタジオにはこの結晶が再登場。伊東さんにも実際体験していただきました。すると、涼しく感じるのに気温は変わっていないことにビックリ。「きっとこれを俺にくれるんだろうなぁ」と、持って帰りたいほど気に入っていました。

 「残念!」のコーナーでは、今年の目がテンで起こった残念なこと(=失敗)を振り返りました。「ピアニスト」の回からは、この回で目がテンを卒業する魚住アナに、矢野さんが1週間でピアノを猛特訓して素敵な曲を贈るはずだったのに、あまりの緊張でうまく弾けなかったという残念なシーンを紹介。また「クモ」の回からは、芥川龍之介の「蜘蛛の糸」にあるように、本当に人はクモの糸にぶら下がることが出来るか実験したところ、人どころかスイカをぶらさげた段階でクモの糸が切れてしまったシーンを紹介しました。

所さんのポイント
ポイント1
毎回、面白い実験や驚きの結果を紹介している目がテン。
たまに失敗することもあるが、それを恐れていては科学番組ではないのだ!


 そしてお次は「サプライズ」のコーナー。今年も目がテンでは、様々なサプライズを紹介してきました。まずは夏休み海外特集の「ブルガリア」の回から。丘の上に無数に建っている巨大な石柱を発見した佐藤アナ。古代文明の遺跡かと思ったら、実は自然の作用で出来たものだったというサプライズを紹介しました。また「モミ」の回からは、マツボックリよりも大きいモミの球果“モミボックリ”を紹介。ちょっとした衝撃でもハラハラと崩れてしまうので樹上でしか見られない貴重な物にサプライズでした。今回、伊東さんにも、実際にモミボックリを手にとって頂いたところ、簡単に崩れてしまったので「はかないねー」とサプライズしていました。

ハリセンで叩かれそうになっても避けられる裏ワザ  続いては、伊東さんをお迎えしたということで、目がテン流の裏ワザもご紹介。「ドッジボール」の回からは、球避けにも応用出来る、ハリセンで叩かれそうになっても避けられる裏ワザを紹介。実際にスタジオでも伊東さんにハリセンを持って頂き、矢野さんが裏ワザを試したところ、本当に伊東さんのハリセンは当たりませんでした。しかし「そもそも普通の人はハリセン持ってないだろ!」と鋭いツッコミが伊東さんから入れられました。

 そして「シメジ」の回からは、私たちが普段食べているブナシメジを数段美味しくする裏ワザを紹介。実際にスタジオで、普通のブナシメジ丼と裏ワザで美味しくしたブナシメジ丼を伊東さんに食べて頂いたところ、「全く別のものと思うくらい美味しい」と絶賛していました。

所さんのポイント
ポイント2
伊東さんも目がテンの裏ワザにはビックリ!
さらに伊東さんのお気に入りは、実はくだらないオープニングコントだった!?





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