矢野っち・ 良ちゃんのおまけコーナー
◇◆◇◆ 2004年4月のおまけ ◇◆◇◆

4月25日放送 #729「ショウブとアヤメ」
今回のライブラリー




矢野さんちのお子さん2人も、正しいショウブ湯で大ハシャギ!



男のお子さんをお持ちの方は必見!?

 「しまった。まいった。間違っていた!」そんな声が、そんな衝撃が、日本列島を縦横無尽に駆け回ったことでしょう。何を隠そう私も、クラッ!ときた一人です。その一撃ならず、二撃三撃は、最近我が家の近くに越してきた、新婚のO田ディレクターより、タイソンのパンチのごとく、繰出されました!「違います、それは花ショウブです!」「違います、それはカキツバタです!」「違います、それは…!」「違います!違います!違います!」もうだめです。ここまで否定されると、人として、壊れてしまいそうです。
 そもそも、菖蒲の読み方も、あんなだなんて…。世の中、あら不思議の魔可不思議。皆様、特に、男子をおもちの皆様、そして、関係各位、来る端午の節句には、くれぐれもお間違えの無いよう気を付けて下さいね。“あやめ湯”なんて、銭湯みたいになっちゃいますよ!あっ、鯉のぼり出さなきゃア!



4月18日放送 #728「ドッジボール」
今回のライブラリー




実は矢野さんは柔道経験者。なので受け身は古賀さんにも誉められたそうです。



感動!&感動!のドッジボールロケ

 右だ!左だ!いや、投げ手の利き腕の外側だ!どーです皆さん、グリーン・ベレーも使い、相手がブルーになりそうな見事な避け技。そして、中国四千年の歴史がもたらした、まるで旨味さえ感じさせる中華鍋によるキャッチの隠し味、じゃなかった隠し技。そして、ご存じ、あの柔道の古賀さんによる、背負い投げ投法!私、やりました!世界の古賀さんを投げました!あいや実は、投げさしてもらったんですが(そんなことは皆さん分かってますか)、いや本当に気持ちよかったです。投げられた時も、あまりの技のキレの良さにやっぱり気持ちよかったのが不思議でした。あれだけの人なのに、とても気さくで、何一つえらぶることも無く、さわやかに取材に応じてくれました。古賀さんは、心も金メダリストでした!
 ところで、たいへんでしたよお!今回は。。。実はここだけの話ですが、取材中、何度も私、「もうだめだ!」と思いました。こんなことを思うのは初めてでした。なのに、なのにですよ、ご覧頂いたように、ここまで成長したんです。捕れたんですよボールが!生まれて初めて仲間と楽しめたんですよドッジボールを!もう感激です。もちろん、彼等が頑張った賜物です。本当に小学生の皆んな、頑張ったね。教えているはずが、逆に色々教えられました。学校の仲間達も応援してくれて、とても素敵でした。皆んな、ありがとう!ちなみに、小学二年生の我家の子は、学校のドッジボール大会で“目がテン!作戦”を使い、まんまと最後の一人まで残りました。んー。なんて良いお父さんなんでしょうか!



4月11日放送 #727「お弁当」
今回のライブラリー




この料理の腕前は、明らかに前任魚ちゃんに通じるものがあるなぁ〜



良子、お前もかっ!・・・料理編

 お弁当作りは今回が初☆ これまでお弁当どころか、料理さえほとんどしたことなくって。一体どんな生活を送ってきたのかとよく言われます。なので皆様に突っ込まれる前に自分から。
 実は私、学生時代に1年半ほど一人暮らしをしていました。朝食は家でトーストとシリアルとヨーグルトを、昼食は大学でパンやおむすびや学食メニューを、ここまでは普通の大学生ですが、問題は夕食。私は頻繁に外食をしていたんですが、それでも毎日というわけにはいきません。週に2、3日は、自宅で食べることになります。自宅・・・、ということは、・・・料理!?
 まさに私の腕の見せ所です!調理器具を買い揃え、やる気満々で臨んだのですが、3日もしないうちに器具はすべて棚の奥深くへしまわれることに。
 そんな私の当時の定番メニューは、’ジャガイモのバターのせ’。作り方は簡単。

(1)ジャガイモを2つに切る。
(2)ラップをかけて電子レンジでチン。
(3)やわらかくなったジャガイモにバターをのせる。
(4)あとはバターが溶ければ出来上がり。

ほら簡単!おまけに調理器具いらず!!こうして、’ジャガイモのバターのせ’でキャリアをつんだのが今の私です。
 このキャリアで作れるものは・・・ほとんどないです。いつかは幸せなお嫁さんになりたい。これから料理修行が必要みたいです。



4月4日放送 #726「DNA」
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傘貼りならぬ糸張りが、今回一番大変だったらしい・・・



矢野左衛門の驚き交友録

 うーむむむ。………。なかなかどーして。やや、あっ、ふうーむ。深い!いや実に深い!しかし、たいしたものよのう。拙者の時代では、親から子に引き継ぐものといえば、士農工商という、身分くらいしか無かったものじゃが、21世紀はたいしたものじゃ!聞くところによると、DNAとやらは、犯罪捜査にも役立つそうな…。
 もっと前まえからわかっておれば、拙者の知人である、おかっぴきの平次も、随分と楽ができたのにのう。そうそう、鬼平こと平蔵も、火事場で仏さんの身元を調べるのに苦労しておったあ。あの頃DNAに気付いておれば拙者と酒をくみかわす約束もやぶらずに済んだろうに…。そうそう、剣の道を教えてやった越前も、下手人を見定めるおりに、よく迷っておったわ。「決め手がなかなか…」とまあ、飲み仲間の金さんには、あまり違いは無さそうじゃがのう。
 DNAは生命の設計図、ならば、ここらで拙者もそろそろ、ちゃんと、人生の設計図を描かねば!まずは、傘貼りじゃ!



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