◇◆◇◆ 2007年7月のおまけ ◇◆◇◆
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いくらパンダが可愛いと言ってもフンを触ったのは不慮の事故です。
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四川省と言えば、 有名なパンダと○○料理!?
今年の夏休み海外特集は中国。中国といえば、北京オリンピックに万里の長城。それからやっぱり、パンダ!中国の方なら誰もが「国の宝」と表現するパンダ。目に入れても痛くないとはまさにパンダのことです。日頃、周りが「かわいい!」と言うものも「ふぅ〜ん」くらいにしか感じない私。パンダを前にして、いつもの私は姿を消し、「かわいい!かわいい!!かーわーいーいー!!」の連発でした。パンダは別格です。特に子パンダなんて、何をしてもかわいいんです。パンダとなら、ずっと戯れていたいくらいでした。
今回、私が訪れたのは四川省。一般的に、食べ物が辛いイメージの地域です。実際にどのくらい辛いのかというと、唇が腫れた気がするほど辛いです。滞在時の食事は、お店にお願いして辛さを控えてもらっていました。辛さを調整すると食事は最高に美味しく、バリエーションも豊富。日本人の口に合うものばかりです。ところがロケ最終日、ちょっとした冒険心がむくむくと湧いてきました。そして一品だけ本場の辛さで出してもらったのです。結果は、ボーッ!火がついたのかと思うほど唇が熱くなり、その後しばらくヒリヒリでした。しかし同じものを食べた現地の方は平気な様子。やはり慣れないことはしてはいけませんね。
かわいく楽しく、辛くも美味しい中国・パンダのロケでした。
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このゴムって、音のわりに痛くないんですよ。ホントに、よく出来ていますよね。
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ウナギのオープニングコント。 いわゆる“お約束”に爆笑!
「ウナギ」の回では古典的なオープニングコントにお付き合いくださいましてありがとうございます!作り物のウナギを矢野さんにくわえてもらい、そのウナギにつけてあるゴムをぐいぐい伸ばして、矢野さんの顔にパッチン。いわゆる、ゴムパッチン。私がパッチンした後は「お約束」、所さんが更に遠くからパッチン。あまりに古典的で、私個人的にはツボに入ってしまいました。
「お約束」と言えば、リハーサルでも「お約束」がありました。コントのリハーサルでは、矢野さんと私が台詞をあてる前に、スタッフが動きをやって見せてくれます。矢野さん役のディレクターがウナギをくわえ、佐藤役のディレクターがゴムを伸ばし、パッチン。ここまでは普通に見ていました。「お約束」はここから。矢野さん役のディレクターが、「もう一度やってみよう」と言い出したのです。佐藤役のディレクターは何の疑問もなしにゴムをぐいぐい伸ばします。すると・・・、ブワッチンッ!!・・・矢野さん役のディレクターが、口にくわえていたウナギを放し、その硬いウナギが佐藤役のディレクターの手に直撃したのです。痛がる佐藤役のディレクターに向かって言った矢野さん役ディレクターの一言。「お約束かと思って♪」・・・なるほど、確かにおもしろい。
ちなみに、この二人のディレクターはとても仲が良く、冗談の通じる仲です。二人とも限度が分かった上でやっています。そんなわけで、良い子のみなさんは真似をしてはいけませんよ〜。
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トウモロコシは、色々エライ! 我が家でも高評価です。
コーンにちは。いやいや、まさか、まさかの早朝収穫には驚きましたね。夜明けから農作業。なんて、よく聞きますが、トウモロコシはなんと夜明け前。しかもそれは、同じく朝六時には終了という荒業。それもこれも、すべては私たちがおいしく食べられるようにという、なんともありがたい配慮からなんて、うれしいですよね。
それにしても驚いたのは、あの畑のとうもろこしの甘いこと。何本か頂き我が家で茹でましたところ、ふたりの息子たちは、たった一口かじっただけで、絶句、やがて「あまい!うまい!」と大合唱。その目は、テンどころか、コーンのように粒になっておりました。
そして極め付きは、3分という茹で時間。うちの奥様も「えー。たったそれだけー!」と目がつぶ!。まさにびっくりの感激でした。皆様も「なるほどー!」の30分だったでしょう?
そしてそして、ポップコーン。我が家ではよく一家で映画を観にいくのですが、やはりボップコーンは欠かせません。塩バターとキャラメル、このハーフ&ハーフが我が家の定番です。まあとにかく、トウモロコシは、その姿形をかえ、私たちを楽しませてくれていることを実感しました。あっ、ちょっとすいません、………。えー、下の子がコーンスープもうまい!と言っております。あー、コーン回もおいしかった。
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懐かしのくじらの竜田揚げ。 今ではすっかり見なくなりましたよね。
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矢野少年の給食の思い出は ちょっぴり甘酸っぱい味!?
みなさま、……、本当に時代が変わってしまったのですね…。私の子供時代の、あの給食。あのメニュー。懐かしいなあ…。私も、脱脂粉乳、くじらの竜田揚げ世代。今の給食とは似ても似つかないものでした。しかし、その時間は何よりも楽しみな時間でもありました。こればっかりは、今となーんにも変わっていませんね。
そして皆さん、思い出してください。休んだ友達の給食はどうなりましたか?そうです、おかずは山分け、パンはわらばんしにくるみ、下校がてら届けませんでしたか?それか、ちょっと憎からず思っていた女子だったりしたらもう大変。まわりにはそんな思いは悟られないように、「めんどくせー!」とかなんとか言いながら、午後の授業がもう、うわの空。顔はにやけるは、態度は落ち着かないは、一刻もはやく届けたときの顔がみたくてもう…って感じでしたよね。かくして少年矢野は蝶よりも軽やかに、しかし道中を楽しみながら、女子の家に辿り着くのです。そして、ついに、女子の家の玄関が開き、「ありがとう」というお母さんの言葉だけで、それは、終止符をうつのです。目当ての女子には会えません。そりゃあそうです。具合が悪いから休むのです。「はーい、ありがとう矢野くーん、あがってあそんでってぇん」なんてことはありません!でも、ほらね、給食にはドラマがあるんです。だから給食は偉大なのです。食べ過ぎると、胃大なんです。なんのこっちゃ!
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モンペ姿で農園に登場。 思い出すのはエクアドル?
目がテン農園に台風が来たらどうしよぅ!!…という心配も、これで一安心。もう虫も風も恐くない♪
所さんが何故か褒めてくれたモンペ。これ、2度目の登場なんです。前に登場したのは今から2年前の夏休み海外特集。赤道直下の国・エクアドルで、このモンペを着てバナナ農園で作業を行いました。懐かしの衣装に袖を通すと、みるみる蘇る農作業の記憶。自然と体が動きます。
それにしても、目がテン農園の大事なアズキの茎を食いちぎってしまうなんて。ネキリムシめ…。実は私、虫はこの世でイチバン苦手なものなんです。日中にネキリムシを駆除するには畑を掘って探すしかなく、土の中から出てきたネキリムシの幼虫は私のもっとも苦手なイモムシ型。うぎゃっ!!
わーきゃー大騒ぎで、駆除はなんとか完了。これに矢野さんが風除けのネットを張ってくれたので、あとは農作物が育つのを待つのみ!900回記念特別シリーズ完結編まで、あと少しです☆
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