目隠ししたままでも、盲導犬がいると普通に歩けちゃうんです。スゴイ！

さすが！私たちのために
はたらく犬に感激！！

　これまで家で飼ったことのある生き物は金魚や熱帯魚、メダカといった小さな生物だけ。鳥やハムスター、もう少し大きいところで猫や犬なども経験なしです。そういうわけで動物に慣れていないこともあって、大きめの犬を前にすると、カワイイとは思うものの、どう扱ったらよいのか悩んでしまいます。
　ところが！頼れる盲導犬は自覚が違います。初対面の私にもピッタリと寄り添ってくれ、アイマスクをつけた私を見事、安全にゴールへと導いてくれたのです。さすがっ！！
　今回番組でお伝えしたのは警察犬、災害救助犬、介助犬、盲導犬の４種ですが、それぞれの顔を見ていて、あることに気が付きました。警察犬と災害救助犬は動きが激しく、鋭い目をしています。それに対し介助犬と盲導犬は動きが柔らかく、とろ〜んと垂れ目で優しげな表情です。犬にも人間のような豊かな表情があるんですね。
　そしてイチバン印象的だったのが、みんな余計なことをしないこと。特別な訓練を受けていない犬は興味のままにいろいろなことをしてしまいますが、働く犬は責任重大。指示があるまでじっと待ち、合図があればササッと仕事をする。だからこそ、ヒトが頼れるんですね！私も働く犬を見習わなくっちゃ。

学生さんもスタッフさんも本当にお疲れ様でした！

大チャレンジのウラ側！
スタッフも大変なんです〜。

　夏のロケはとにかく大変！特に今年はこれまでにない猛暑続きで、ただじっとしているだけでも汗が吹き出てきます。そんな中で重いカメラをかつぐカメラマンさんや、マイクを持って音を収録する音声さんは体力を消耗しますし、ロケの司令塔であるディレクターさんやロケ全般の準備をするADさんもクタクタ。
　もちろん私も例外ではありません。…というのも、重い荷物こそ持つことはありませんが、普通では考えられないアツイ格好をすることがあるんです。今回の炭酸のロケでは野球のユニフォーム。初めて着ましたが、いろいろなパーツを重ね着してアツイアツイ。
　こんなときこそ欲しくなるのが、炭酸！！というわけで、夏のロケには炭酸が欠かせません。シュワっと涼しさを誘う炭酸パワーで、残りの夏を乗り切るぞ〜。

海外特集恒例、「隣の晩ご飯」企画。 沢山美味しい物を戴きました。

さすが中国四千年の歴史。
私、色んな所に感激しました！

　いやはやー。なんと、なんと見渡せば360度、建設ラッシュ！しかも、天にも届かんばかりの高層ビルばかり。もはや、自転車寸止めの路地、ではなく自動車渋滞の高速道路。と鮮やかに変身を遂げた北京。もはや、人情も滞り気味か？と思いきや、いやいやいや、さすが中国四千年の歴史。どんなにビルが空高くそびえても、どんなに車が地面を包み隠しても、ひとたび「ニイハオ！」と声を発すれば、昔ながらのあの笑顔が返ってくるのです。胡同（フートン）のあのお母さん、快く水餃子をごちそうして下さいました。さすが中国四千年の歴史。私の人生ナンバー1のうまさでした。
　そして、知る人ぞ知るあの専門店の北京ダック。さすが中国四千…（省略）。カリッ！しなっ！ジュワーッ！で、最高の味でした。こんなにうまいのなら、いつか私、ダックに生まれ変わり、皆様に恩返しをしたいなあと思ってしまったほどでした。
　そして、忘れてはならない中国四千年の歴史！といえば、そう、食べられませんが万里の長城。実は私、生まれて初めて、そのたたずまいを目のあたりにしました。さすが中…え、もういいですか？とにかく、みなさま。人はものすごいものを造るんですね。こうしてはおられません、私も何かをつくりましょう。うんーと？うんーと…、水餃子でもつくろうっと。