◇◆◇◆ 2007年9月のおまけ ◇◆◇◆
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私も家族と一緒に、花火大会での撮影。難しい撮影でしたが、見事うまく撮れました。
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タイムラグを克服した私。 しかし、もう一つ問題が…
いやいや皆さん、お悩みは、おんなじ所あたりですね。デジカメならではのタイムラグ。そーですか、そーいう所が、私のような素直な人間には、ちょっと下手な写真を撮らせていたのですね。があしかし、置きピンを身につけた今、もう大丈夫!ですよね皆さん。あとは本当にタイミングだけですね。
そうそう、今回の取材中、おもしろい言い回しを耳にしましたよ。それは、タイムラグならぬ、ヒューマンラグ。そうです。決定的瞬間を感じたその時、「えいやっ!」とシャッターボタンを押しますよね。そこです。問題は、まさにそこで起こるのです。たとえ、置きピンをしようが、何をしようが、その時、目から入った情報を脳で処理し、カメラを持つ指先へ、「押せ!」と命令が出て実際にシャッターボタンを押すまでの時間に、個人差はありますが、ヒューマンラグがある、というのです。うーん…イタイ、非常に、痛い。はじめてカメラを持ち、はじめてシャッターを切ったあの小学生の頃…、つまりはうん十年前から私、写真がヘタっぴい!とまわりからいわれていたような…。ヒューマンラグ…。確かに、大事な子供たちのイベントでは、カメラはいつも妻の手に。ヒューマンラグ…。確かに今回の取材でも…。うーん、ヒューマンラグ……
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晴れ着をまとった私と矢野さん。 所さんは、いつも通り(?)です。
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祝!900回 おめでとうございま〜す!
お正月でも成人式でもないのに、振り袖を着てのスタジオ収録。そう、お正月よりも、自分の成人式よりも大きな晴れ舞台・「目がテン」放送900回を達成したのです!「900」を一言で言うのは簡単ですが、これは大きな数字です。腹筋や腕立て伏せはもちろんのこと、縄跳びで900回飛ぶのも大変。所さんも話していましたが、集中力を切らすことなくお風呂で900まで数えるのだって、なかなかできるものではありません。それほど、「900」というのは大きな数字なのです。
「目がテン」は放送900回、19年目に突入しました。こんなにも長く番組を続けてこられたのは、ひとえに、テレビの前で応援してくださる皆様、そして取材に快く協力してくださる皆様のおかげです。ありがとうございます。
そして900回記念に際して忘れてはいけないのが、1月から9月の長期に渡って取り組んだ一大プロジェクト・目がテン農園です。失敗を恐れない「目がテン」、実験の失敗もありのままを放送する「目がテン」ですが、今回の目がテン農園は大成功☆一から作ったもち米、アズキ、ゴマ、塩を使って炊いたお赤飯で無事、900回記念を祝うことができました。
「目がテン」はこれからも正直で楽しい番組をお送りできるよう努力してまいります。そして今度は1000回に向けての道程がスタートしましたので、これからも応援してくださいね!
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肌を見てもらったら、「キメが消失」してるんですって!
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まだまだ気持ちは20代の つもりだったんですけど…
まいった!まいりました!私、明らかに、そして思っていたよりも、老化しておりました。小さなショックです。まずは目です。どうも最近、カーナビが見づらいなあーとは思っていたんです。ですが、はっきりわかりました。老眼なんですね…。そしてお次は、耳です。中くらいのショックです。まさか、あんなに聞こえない音があるなんて…。そして、そして、これは大きなショックです。なんと私の肌、きめが、消失していたのです…。若い頃、こうみえても私、ウインドサーファーでした。千葉の稲毛海岸で、チャボチャボ(決して、ブイブイではありません)いわしておりました。なんのケアもせず、1年中太陽の光線を浴び、気分はまるで、ハワイアンか南太平洋のタヒチアンでした。なんでもやたらに日焼けするのはお肌の大敵だそうで、その蓄積がいま、わたしをむしばんでいるのです。
があしかし、年令を考えればしょうがないっすよね。自分の現状がよくわかった今、加齢臭をただよわせながらも、美しい四十代、五十代、六十代をめざし、がんばりまあす。ただし皆様、身体のことだけは、気を付けてくださいね。これを機会にご自分の身体をしっかりと、チェックしましょう。皆様、どうか、ご慈愛を!あーでもやっぱりショック。
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きっと、赤毛のアンもブルーベリーを食べていたんでしょうねぇ。 所さんもバカウケのコスプレでした。
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カナダの絶景にビックリ… する間もないロケでした!
ブルースカイ、ブルーシー、そして、ブルーベリー!行ってまいりました、シー・エー・エヌ・エー・デー・エー、カナダー!実は私、カナダは4、5回目(すべて仕事)。もう、どこを観ても驚かないと思っていたのですが…、いやぁ、カナダはあなどれませんねぇ。今回おじゃましたのは、プリンス・エドワード島のシャーロットタウンです。なんでも、日本の女性たちの、訪れて長期滞在したい場所のナンバーワンだとか…。やはり赤毛のアンの影響かしら…、なんて思っていたら、あーらビックリ!到着した時間は現地の夜中。いつもの海外ロケのように、3時間も眠れば出発です。睡眠不足と時差ボケのなか、走りだしたロケバスから見えたその景色は…。いやー驚きました。どんなに色を調合しても、決して作れないであろう、空のあおさ、青でも藍でもない、永遠のあお空。その空を映し出す、透き通る湖。どこまでも深いみどりの森。あー長期滞在したいー!と思うまもなくロケは進み。気が付けば、いつものように日本へと向かう飛行機の中。どこに何があったのか?いつものように放送で確認する私でした。そうそう、ロブスターのミソはうまい!
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それにしても、サンマ漁の美しいこと。光でサンマを集めるんですね〜。
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サンマのロケ裏話。 猛暑の東京を脱出したのに…
いやいや驚いた。え?何がですって?はい、皆様、これから、あなたの知らない、世にも奇妙なお話が、はじまりますよ〜。
それは、お盆のあっつーい頃のことでした。サンマ漁の取材にでかけようと、私たち取材班は、帰省やら行楽やらにでかけようという人々で賑わう羽田空港に集合しました。もちろん、この日も、気温35度を越える猛暑日でした。ただ、行き先は北海道、さぞかし涼しいだろうと、私たちどころか、釧路行きの飛行機の全員がそう考えていました。そして着陸態勢に入ったまさにその時、客室のどよめきと共に、それは起きたのでした。アナウンスが「皆様、投機は最終の着陸態勢に入りました。当着地の天候は晴れ。気温は、観測史上はじめての、35度を越えております。…などなど」もうビックリ。唖然。機内からは、悲鳴すら聞こえてきそうでした。
かくして私たちは、なんとか食事へと出掛けたのですが、やはりそこにも、クーラーはありませんでした。暑い北海道、それは、世にも奇妙な…お話でした。それにしても、サンマ漁船の皆様、ありがとうございました。
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