矢野さんの口臭に佐藤アナお怒り！ちゃんと歯磨きしましょうね〜

最近の歯医者さん事情！！

　ティース！歯だけに、こんな挨拶いかがでしょうか？
　皆様、虫歯ありませんかぁ？歯磨き、ちゃんとできていますかぁ？恐いですねえ、お口のトラブル。
　見えるようで見えない口のなかで、日夜いろんな事が起きているんですね〜。
　小さなお子さんがいる家庭では、「仕上げ磨き」なんて言葉をご存じでしょうね。そうです、子供がみがいた後で、みがき残しが無いように、しっかりとチエックする為の方法です。
　がぁ、しかし、そんな苦労も擦り抜け、虫歯、歯垢、舌の汚れ、歯周病はやってくるのです！！
　皆様、要注意ですよ！一度やられはじめると、もう自分ではどうしようもありません。頭痛やただの風邪のように、「寝てれば治るや！」って訳にはいかないのです。そう、歯医者さんのお世話になるしかないのです。
　とはいえ、最近の歯医者さんはビックリするぐらい近代的ですよね。治療する椅子に液晶テレビが付いていて、レントゲン写真が見られたり、何か待ちの時には、映画をみられたりするんですよ。まあ、全編は無理ですが…。とにかくそんな時代です。昔とはおお違い。このままいくと、歯医者さんでケーキと紅茶のセットがでるかもー。な、わけないか…。とにかく皆様、歯を大切に。ティース！

月に戻ったはずの良子姫・・・・・かぐや姫違い！？ギター片手に戻ってらっしゃいました♪

神秘！
月の模様は同じだった！

　夜道を歩いているとき、ふと気付くと、大きく輝く月に目がいっていることがあります。月には不思議な魅力があります。太陽の強い光とは異なる淡い輝き。兎の餅つきとも言われる表面の模様。アポロ１１号の月面着陸から４０年。宇宙開発は一歩一歩進んでいますが、月はまだまだ神秘に包まれています。今回私は月の模様について調べてきましたが、月の裏側なんて考えたことありますか？そもそも、月に表と裏があるのをご存知でしたか？実は地球から見えるのは月の表側のみ。しかも月はその表側にしか模様がないんです。あの模様は黒い玄武岩と白い斜長石でできていますが、重い玄武岩が地球の引力に引かれて表側に月の重心が偏っているため、常に模様のある表側が地球に向いているそうです。角度の差こそあれ、世界中の人が月の同じ面を見ているんです。そう考えると、ますます神秘的な感じがしてきます。私は昔から天体や宇宙の話が大好きでした。中高生の頃はお風呂上がりに夜空を１時間近く眺めるのが日課だったほど。無限に広がっていく夜空、月、その先にある宇宙のことを考えていると、日頃の悩みなんて小さなものに思えてきて、気持ちが楽になります。大人になり、いつの間にか夜空を眺める習慣を忘れてしまっていましたが、たまにはあの頃の気持ちに戻ってみようかな…などと思ってます☆

矢野さんもダウンしてしまいました・・・恐ろしき“・・・千切り”！本当に偉大な数字ですね〜。

“１０００”にまつわるもの！！

　いやあ、久々に、数えに数えたり！！キャベツの千切り！！私、大好物でございます。やはり、とんかつがうまい洋食店のキャベツは特にうまい！味もうまけりゃ切り方もうまい！とほほ…。
　おかげさまで、まるでキャベツの糸。きゃべソーメン。いやいや、キャベツの渦潮です。一本一本数えるなんて、とんかつの衣ほどにも思っていませんでした。
　がぁしかし、これも世の為人の為、見事数え切ったではありませんかぁ！と言いつつも、またまた周りを巻き込みましたぁ。ご協力頂いたご主人と息子さん、ありがとうございました。だって私、食べるほうが得意ですもの。
　そうそう、ご主人が差し入れてくださった豚カツ。最高でした！スタッフ一同、ごちそうさまでーす！
　で、ところかわって気が付けば、なんと私、朝礼台の上。しかも、“二千”の瞳に見つめられ、あつい“シセン四千”？いや視線のなか、発した声は、「ジャンプ！」その時、“千人”と“一人”、合わせて１００１人は地球を、じゃない、地面を動かしたのです。うーん、人間は協力し合うからこそ素晴らしい！あの時の朝礼台の突き上がる動き、震度、忘れません。まさに、“千人力”でした。
　皆様、これからも、ご協力、お願いしまぁーす！

「ポンッ！」の音に驚きの佐藤アナ、目が大きいですね〜。まさに目がテン！

“１０００”は偉大な数字です！！

　放送１０００回にちなんで今回は「１０００」にまつわる物事について調べました。私が調べたのは「１０００気圧」。私たちの生活している環境は１気圧ですが、１０００気圧とは一体どんな世界なのか。…と探っていくと、水深１００００メートル＝１０００気圧ということが判明。そこでは硬い金属バットがペシャンコになり、巨大鉄球が破壊され、ホタテの貝殻と貝柱の接着面にあるタンパク質が変性し、赤ワインの味が変わるんです。厚さ４センチの鉄球が破壊されるくらいですから、当然、私たち人間は水深１００００メートルでは生きていくことができません。同じ地球上なのに、生きられない場所があるなんて…。そこで研究所の方に、「地球の外の宇宙空間で人間が生きていけるようにするのも大変な研究でしょうけれど、海中も同じくらい大変なんですね？」と伺うと、印象的な答えが返ってきました。「大気圏外に出ても、通常の環境との気圧差は”１”。でも水深１００００メートルに行こうとすると気圧差は”９９９”。宇宙よりも海中で生きていけるよう現実化する方が大変ですよ」と。なるほど、確かにそうです。もちろん気圧以外にもたくさんの要素があるので一概には言えませんが、海が今まで以上に大きな存在に思えてきました。「１０００気圧」の他に「１０００本ノック」や「キャベツの千切り」、「１０００力」についても調べましたが、「１０００の科学」で分かったことは、１０００は大変な数であるということ。つまり、放送１０００回はとんでもない回数なんです。１０００の重みと価値をしっかりと受け止めて、これからもいろいろなものを科学していきます！！

まずは、白元＆黒元がお乳を出す日までしっかりやらねば〜！！

目指せ２０００回！！

　ついに！ついに！ついにぃ！うっ、な・な・涙が、私のふくよかな頬を…。感無量、体重無制限、無差別級の感涙に、五臓六腑がうち震え、「父ちゃん、俺は今、猛烈に感動している！」（よく、星飛雄馬が言っていた。）の真っ最中です。
　放送１０００回、２０周年、この偉業を達成できたのも、すべて、視聴者のみなさまのおかげでございます。本当に、ありがとうございます。と、感激しつつも、実は私、初回からの参加ではございません。先代の馬場さんのつくりあげた功績をなんとか精一杯引き継がせて頂き、今日までやってまいりました。本当に幸せ者でございます。これまた感謝です。
　しかし、時の流れというものは、恐ろしいものですね。ゲストの南明奈さんは、生まれた年にこの番組が始まり、今や二十歳！皆様は２０年前、どこでどう過ごしていましたでしょうか？また、この２０年間をどう過ごしてこられましたでしょうか？私の場合、太ったり、痩せたり、でまた太ったりの繰り返しでした。そして今、気が付けば、やっぱり太っています。
　あれ？話がそれてしまいました。とにかく、思い起こせば、力を惜しまず協力して下さいました皆様にも、大、大、大感謝です。私たちの、とーんでもない実験の数々は皆様の汗と涙と笑いの上に成り立っているのです。おもしろいけど、ためになる番組。肩の力をいれずに楽しめる科学番組。それが皆様への恩返しだと思い、またこれからも頑張りまあす。
　ですから皆様、またまた、ご協力お願いします！！めざせ、２０００回！！　

お乳は間に合わなかったけど・・・無事にケーキ完成！お味は所さんもご満悦☆

祝☆１０００回記念

　祝☆放送１０００回！！１９８９年１０月に「所さんの目がテン！」が始まってから、２０年が経ちました。２０年も番組を続けられるなんて、これは大変なことです。２０年前に小学生だった子供は、もう立派な社会人になっています。現に私は２０年前、小学４年生でした。この２０年の間に政治や経済、世の中ではいろいろな出来事がありましたが、その間も「目がテン」は毎週、さまざまなテーマを科学し続けたのです。こうして私たちが楽しく番組を続けてこられたのも、番組にご協力くださる皆様、応援してくださる皆様のおかげです。皆様に支えられて、１０００回を迎えることができました。これからも「所さんの目がテン！」を応援してくださいね！そして忘れてはならない、１年半に渡った壮大な「１０００回記念」プロジェクトが遂に完結しました。目がテン牧場でケーキの材料を一から作り、所さんも感激のお祝いケーキが完成。一大プロジェクトは大成功！…のはずだったのですが、ここで一つ問題が…。白元と黒元がお乳を出すまで、あと半年ほどかかってしまうことが判明したんです。牧場にあった大豆油をバターの代わりに使って事無きを得ましたが、これでは本当に完結したとは言えません！この先、白元と黒元がお乳を出してくれるまで、「目がテン」は頑張ります！！