私をもらって

  • 一条稜英

    一条稜英 30代前半・エンビート社常務。 前田公輝

    創業者一家の御曹司として生まれ、順風満帆な人生を歩んできた。早くに両親を亡くし、唯一頼れる存在の姉以外は誰も信用できず生きてきたが、ある日突然の事故によって意識不明の状態へ。「あの世」で同じく意識不明の状態だった奈津実と出会い、彼女を自分の代わりにこの世に返し自分はゴーストになってこの世に戻った。

  • 森川奈津実

    森川奈津実 20代 久保田紗友

    “次の派遣先が決まっていない!?”突然の通告に、茫然自失の奈津実。途方に暮れる奈津実の頭上に大きなだるまが降ってきて意識不明の状態に。やっと退院できたと思ったら、家には見知らぬ御曹司のゴーストが待っていた。そして彼女はそのゴーストからある依頼を引き受けることになるが...。

  • 池上拓也

    池上拓也 30代前半 栗原類

    エンビート社役員のエリート秘書。

  • 死神

    死神 K (&TEAM)

    正確には死神のワンランク下の存在で、あの世とこの世をさまよう霊魂を見つけて黄泉路に連れて行く‘雑務処理’を行なっている。稜英と奈津実に興味を持ち、ゴーストとなった稜英を49日間だけ奈津実のそばに戻してあげる。

  • 萩原基弘

    萩原基弘 20代後半 柾木玲弥

    稜英の元秘書。現課長代理であり、奈津実のプロジェクトパートナー。

  • 一条叶恵

    一条叶恵 30代半ば 手塚真生

    エンビート社専務
    一条稜英の姉。弟の不正疑惑により社内政治に巻き込まれるが、エンビート社を守るためなら何でもすると覚悟を決める。

  • 本木幸司

    本木幸司 30代後半 山口大地

    叶恵、稜英と同じ大学の先輩。卒業以来エンビート社で叶恵の秘書として叶恵と稜英を見守ってきた。

  • 工藤琉生

    工藤琉生 30代後半 田島亮

    エンビート社の代表。創業以来、初めて外部人材として代表に起用されたが稜英の不正疑惑と事故により会社が危機的な状況に陥る。

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