2010年2月7日(日)を持ちまして男鹿和雄展神戸展は終了いたしました。
最終日にも大勢のお客様にご来館いただきました。
列の長さに、諦めてお帰りになられたお客様、申し訳ございません。
また、長時間御並びいただきご覧頂いた皆様、本当にありがとうございます。
男鹿和雄展はこの神戸展を持ちまして、終了いたしました。
2007年夏の東京都現代美術館から2年半に渡りありがとうございました。
今後ですが、
男鹿和雄展図録はしばらくの間は
セブンネットショッピングで販売しております。(送料無料)
今後、品切れになりましても、2月中にもう一度、在庫ありになると思います。
ただし、その後は追加販売の予定はございませんので、お申込みの方はお早めに。
男鹿和雄さんですが展覧会は、
2月に東京・新宿の紀伊国屋書店での秋田、遊びの風景の原画展が
3月には広島、熊野の筆の里工房で、第二楽章の絵を中心とした展覧会『男鹿和雄の世界』が予定されております。
また、現在、今年の7月17日公開のスタジオジブリ長編映画「借りぐらしのアリエッティ」の背景のお仕事をされています。映画が公開されましたら、ぜひご覧下さい。
2007年夏から続いた男鹿和雄展も、いよいよ最終日を迎えようとしています。
先週は特に土日に大変な混雑となり、ご入場まで長くお待ちいただく事がございました。
長らくお待たせし、大変申し訳ございませんでした。
今週は先週を上回る混雑が予想されます。
そこで、残る4日間の開場時間を30分早める事になりました。
また、金・土はもともと夜8時まで夜間開館を
しておりましたが、最終日の7日(日)も
夜8時まで開場いたします。
2月4日(木) 9:30~18:00
2月5日(金) 9:30~20:00
2月6日(土) 9:30~20:00
2月7日(日) 9:30~20:00
夜間開館の時間帯がお薦めです。
また、日中であれば平日(木・金)にご来場下さい。
土日の日中にお越しになられる際には、入場まで
かなりお待ちいただく場合がございます。
暖かい服装、疲れにくい靴でお越し下さい。
駐車場も混雑していますので平日、土日、
時間帯に関わらず公共の交通機関をご利用下さい。
2月5日(金)の金曜特別ロードショーは
『崖の上のポニョ』です!
テレビ初登場!!です。ぜひご覧下さい。
本編は21時からですが、その前に特番もあります。
宮崎駿監督が、手書きのアニメーションに徹底的に
こだわって全編をつくり上げた映画で、美術監督は
吉田昇さんです。
もちろん、男鹿さんも美術として参加。
男鹿さんは吉田さんから子どもが描いた絵のような背景に
して欲しいと言われたそうで、難しかったそうです。
でも楽しんで出来たそうですよ!
そんな男鹿さんの背景画も男鹿展に展示されています。
ぜひ会場でご覧ください。
とっても柔らかい、暖かい絵です。
ただし!!!
テレビでポニョを見てから行こう、と思うと大混雑が予想されます。
(最後の週末なので。)
入場まで、大分お待ちいただく事になりそうです。
ですので、ぜひ平日にお越し下さい。
平日も混雑してきましたが、それでも
待ち時間は少なく入場いただけます。
チャンスは2月2日(火)~2月5日(金)の4日間です。
金曜特別ロードショー
『崖の上のポニョ』
2月5日(金)
*テレビ初登場スペシャル!!”ポニョはこうしてうまれた”19:56~
*『崖の上のポニョ』21:00~23:04(10分拡大)
全国の日本テレビネットワーク各局で放送。
(現在、男鹿展が開催されている神戸では読売テレビです)
男鹿和雄展は2007年夏に東京都現代美術館で開催され、
以後、名古屋・札幌・秋田・松山・
長崎・長野・新潟と巡回してきました。
各地で大勢のお客様にご来場いただきましたが、
ついに最終会場地神戸で先日、
東京展からのご来場者数が累計で100万人となりました。
その100万人突破を記念してセレモニーが開催されました。
スタジオジブリの星野社長も出席され、100万人目のお客様となられた
大阪から来られた廣岡さんと野中さんに記念品が贈呈されました。
おお、後ろで微笑むトトロも嬉しそうですね。
すっかり神戸が気に入ったようです。
この日を迎えられましたのもひとえに、各地で足をお運びいただいた皆様のおかげです。
ありがとうございます。
さて、神戸展はあと2週間となりました。
前売券をお持ちのままお忘れになられていませんか?
最後の週末はどの会場も例外なく本当に混雑します。
加えて、今回は直前の2月5日の金曜ロードショーが
「崖の上のポニョ」なので、それをご覧になられたお客様が大勢見えます。
少しでも良い環境でご覧いただくためにもぜひ平日にお越し下さい。
先週、よし笛の演奏グループはなちゃんずの演奏会に合わせて
男鹿和雄さんが美術館を訪れました。
(来場された皆さん気が付かれましたか?)
その際に、ショップで販売している本にサインをしていただきました。
数に限りがありますのでぜひお早めにお求め下さい。
『秋田、遊びの風景』
男鹿さんの最新刊。子供の頃の生活が綴られた素敵な画文集です。
■書名:秋田、遊びの風景
■著者名:文と絵 男鹿和雄
■定価1785円(本体1,700円+税)
■発売:徳間書店
『野坂昭如 戦争童話集 ウミガメと少年』
「火垂るの墓」の原作者、野坂昭如さんのお話に男鹿さんが絵を描きました。
戦争について考えさせられる1冊
■書名:野坂昭如 戦争童話集 ウミガメと少年
■作:野坂昭如 絵:男鹿和雄 英訳:早川敦子
■定価1785円(本体1,700円+税)
■発売:徳間書店
どちらも素晴らしい本ですので、サイン本が売り切れてしまっても
ぜひ会場でお手に取ってみてください。
間もなく男鹿和雄展は東京から通算して100万人目の来場者をお迎えします。
それがどうやら明日???
ぜひ会場にお越し下さい。
男鹿展神戸展では、通常の前売り券に加え、
ローソンにて特別なチケットを販売しています。
以前、カレンダー付きチケットについてお知らせしました。
すでに多くの方が手に入れられています!
さて、もう一種類は『スタジオジブリ・レイアウト展』徳島展とのセットチケットです。
2月20日(土)から徳島で高畑・宮崎アニメの秘密が分かる(!)レイアウト展が始まります。
そのレイアウト展と男鹿和雄展とのチケットがセットになりました。
このセットチケットには、男鹿和雄展神戸展、レイアウト展徳島展の
ポスターが、それぞれの会場で引き換えられる引換券がついてきます。
神戸と徳島は車で1時間ちょっと。
ぜひセットチケットをご利用いただき、両方の展覧会をご覧下さい!
男鹿展はキャラクターはいませんが、色彩が美しい背景画が600点以上。
レイアウト展は逆に鉛筆画ですが、力強いキャラクターを含む約1300点のレイアウトをご覧いただけます。
どちらもこれだけの規模でご覧いただける機会は今後もまずありませんので
ぜひこの機会にご覧下さい。
ローソン:Lコード55550
++それぞれの展覧会については下記のホームページをご覧下さい++
ジブリの絵職人 男鹿和雄展神戸展ホームページ
2009年12月8日(火)~2010年2月7日(日)
兵庫県立美術館 3階企画展示室
スタジオジブリ・レイアウト展徳島展ホームページ
2010年2月20日(土)~4月18日(日)
県立文化の森総合公園(徳島県)
カレンダー付きチケットにするか、セットチケットにするか迷いますね!
いずれもローソン店頭のLoppi(Lコード55550)でお求め下さい。
兵庫県立美術館で開催中の男鹿和雄展。
先週5万人目の来場者を迎え、セレモニーが行なわれました。
石井副館長から記念品をプレゼント。
そうこうしているうちに、6万人以上のお客様が来場されています。
実は、まもなく東京展から各巡回地の来場者数を合わせて、
通算100万人の来場を迎えます。
記念すべき100万人目はどんな方でしょうね。
5万人目のお客様を迎えてトトロも嬉しそうです。
さて、やはり大分混みあって来ました。
特に土日の日中は入場までお待ちいただく事があります。
これから先、最終日に向けて、混雑具合は徐々にUPしますので、
思い立ったらとにかくお早めの観覧をお薦めいたします。
今まで全会場例外なく、最後に近づけば近づくほど混みます。
平日の観覧がお薦めです。
特に金曜、土曜の夜間開館(午後8時まで開館。入場はその30分前まで)
の時間帯ですと、まだゆっくりご覧いただけます。
日曜日の夕方も穴場です。
とはいえ、これが最後の開催ですので、ぜひ会場に(お早めに)足をお運び下さい。
今週の金曜ロードショーは「もののけ姫」です。
作品そのものも、迫力!の一言ですが、
男鹿和雄さんを含め5人の美術監督が担当した、際立った背景を見ることができます。
映画では目に入っているようで見ていない背景ですが(それで良いのですが)、
試しに少し目を留めてみてください。
1枚、1枚背景の担当者が絵を描いているんですよ。
男鹿展会場でも、「もののけ姫」は人気のエリアです。
金曜ロードショー「もののけ姫」
1月8日(金)21:00~23:44(50分拡大)
日本テレビネットワーク各局
現在、男鹿展を開催中の神戸では読売テレビでの放送になります。
詳しくは
金曜ロードショーホームページ
読売テレビホームページ
をご覧下さい。
男鹿さんの背景画と映像を見比べられるコーナーでは、
この数秒のためにココまで描く!?と皆さん驚嘆される
「もののけ姫」の背景が展示されています。
映像に立体感を出すために、
セルに5重に描かれた珍しい背景画。
これが見られるのは男鹿展だけです。
このスゴさは生で見ないと分かりません!
年明けから好評開催中の男鹿和雄展神戸展に
トトロが遊びに来るようです。
8日頃から連休にかけて来てくれるという噂があります。
会えたらラッキー!
私は過去に一度出会ったことがありますが、本当に大きいんですよ。
みなさんもぜひお越し下さい。
兵庫県立美術館では男鹿和雄展の開催にあたり
「となりのトトロ」のフィルム上映会を行ないます。
スタジオジブリ作品の上映会(しかも「となりのトトロ」!)は
非常に、まれな機会です。
男鹿和雄さんの背景画を映画の中でお楽しみ下さい。
展覧会を見ると、きっと新しい目で映画をご覧いただけますよ。
こちらは往復はがきによる申込みが必要ですのでご注意下さい。
上映日時:平成21年12月29日(火)
①午前11時~
②午後 1時~
③午後 3時30分~
会場:兵庫県立美術館ミュージアムホール
参加費:無料(ただし、要観覧券)*往復はがきによる申込制
>申込み方法*本募集は兵庫県立美術館が行なっています。個人情報の取扱も美術館です。
往復はがきにてお申込みください。
締め切りは平成21年12月12(土)当日消印有効
・通信欄ウラに、
(1)郵便番号・住所
(2)氏名
(3)電話番号もしくは携帯電話番号
(4)お持ちの方はメールアドレス
(5)希望人数(2名様まで)
(6)参加希望時間(①午前11時から、②午後1時から、③午後3時30分から、のうち2つまで)
(7)「となりのトトロ」上映会参加希望 とご記入ください
・返信欄オモテにも、応募者の住所、氏名をご記入の上、下記あて先へお送りください。
なお、返信欄ウラには何も記入しないでください。
宛先
〒651-0073
神戸市中央区脇浜海岸通1丁目1-1
兵庫県立美術館「となりのトトロ」上映会受付係
*応募はお1人様につき1通となります。
*応募多数の場足は、抽選とし、結果を返信はがきにてお知らせします。
なお上映時間につきましては、ご希望に添えない場合もありますので、ご了承ください。
*上映会当日は、当選はがきとあわせて、「男鹿和雄展」チケット半券を必ずお持ちください。
当日両方をお持ちでない方は、参加をご遠慮いただくことがございます。
*今回いただいた個人情報は、上映会以外の用途には使用いたしません。(兵庫県立美術館)
お問合せ:兵庫県立美術館(電話078-262-0901)
兵庫県立美術館の本上映会の募集ページはこちらです。
男鹿展神戸展では、通常の前売り券に加え、
ローソンにて特別なチケットを販売しています。
1つは
グッズ付前売観覧券!
なんと非売品の限定卓上カレンダーがついてきます。
男鹿和雄さんが描いて、男鹿展にも出展されている背景画の
中から特に人気の作品を12点ピックアップ。
1月ごとに絵柄が変わるCDサイズの卓上カレンダーにしました。
季節感あふれる男鹿和雄さんの絵が!
あの名シーンが!
そしてなんと裏面はスケジュールが書き込めるのです。
とっても良い質感、色合いのカレンダーです。
ぜひGETしてください!
***グッズ付前売観覧券***
一 般 1700円
大・高生1300円
中・小生 900円
<購入方法>
ローソンLoppiにて上記チケットを購入下さい。
(Lコード55550)
チケットとともに引換券が出ます。
引換は兵庫県立美術館で行います。引換券を無くさずに会期中にお越し下さい。
新潟展に続き、すぐの開幕となる神戸展。
12月8日の初日を目指し、現場では着々と開幕の準備が進んでいます。
関西の皆様、ぜひ男鹿展神戸展にお越し下さい!
12月8日(火)午前10時 開幕
会期後半は間違いなく混雑いたします。
ぜひ前半にゆっくりご覧下さい。
詳しくはこちら
<外部ページ>
■~■~神戸展開催概要~■~■
・会 期 平成21年12月8日(火)~平成22年2月7日(日)
・休館日 月曜日(ただし月曜日が祝日の場合は開館・翌火曜日が休館)、
12月31日、1月1日
・開館時間 午前10時-午後6時
(金・土曜日は夜間開館:午後8時まで/1月2日(土)を除く)
入場は閉館30分前まで
・会 場 兵庫県立美術館 3階 企画展示室
(神戸市中央区脇浜海岸通1-1-1 [HAT神戸内])
TEL:078-262-0901
・交 通 阪神岩屋駅から南に徒歩約8分
JR神戸線灘駅から南に徒歩約10分
阪急神戸線王子公園駅から南西に徒歩約20分
神戸市バス・阪神バス「県立美術館前」下車すぐ
地下駐車場(乗用車80台収容・有料)
●ご来館はなるべく電車・バスをご利用ください。
・主 催 兵庫県立美術館、読売新聞大阪本社、読売テレビ
・後 援 兵庫県、兵庫県教育委員会、神戸市、神戸市教育委員会
・企画制作協力 スタジオジブリ、三鷹の森ジブリ美術館
・協 力 シマブンコーポレーション、ホテルオークラ神戸、
EPSON、ウォルト ディズニー スタジオ ホーム エンターテイメント
・観覧料 (「男鹿和雄展」「3びきのくま展」両展共通)
一般1,400(1,200)円、大・高生1,000(800)円、中・小生500(400)円
*( )内は前売り料金および20名以上の団体割引料金
*兵庫県内在住・在学の中・小生はココロンカードの提示により無料
*障害のある方とその介護の方(1名)、
および兵庫県内在住の65歳以上の方は、当日料金の半額
*コレクション展の観覧には別途観覧料金が必要
(本展とあわせて観覧される場合は割引あり)
*「3びきのくま展」単独の入場券は販売しません。
前売り券は、ローソンチケット(Lコード:55550)ほか、京阪神の主要駅、主要プレイガイドで発売
詳しくは下記ホームページをご覧下さい。
美術館ホームページ→http://www.artm.pref.hyogo.jp