今回は男鹿さんの【第二の故郷】とも言うべき
松山での開催になります。
男鹿さんは愛媛の版画コンクール『天才ちるどれん』
の審査委員長を2003年から務めており、現在まで
何度となく足を運んでいるため、松山は大変馴染み
の深い土地なのです。
一般公開前日には開展式が盛大に行われ、
男鹿さんも松山での開催を大変喜んでいました。
本日も開館前から並んでくださった方もおり、
松山でもたくさんの方に男鹿さんの絵を見て
いただくことが出来そうです。
また、本日は10月4日に開催された「写生大会
男鹿和雄と城山公園を描こう」の表彰式も行われました。
そして、男鹿和雄展と言えばこの方々!
今回もはなちゃんずによる、よし笛ミニコンサートが行われ
愛媛県美術館は終日、大変賑わいました!
会場には、過去に男鹿さんが描いた松山の風景、
そして描き下ろしの松山城の絵も展示されています。
松山にお住まいの方はもちろん、松山へ遊びにきた方も
旅の思い出に、男鹿和雄展へどうぞ足をお運びください!
松山展は2009年1月18日(日)までの開催です。
会期後半は混みあう事が予想されますので、
お早めにご来場ください!
『ジブリの絵職人 男鹿和雄展』の松山展がいよいよ今週末から開催されます。
それにあわせて、会場では着々と準備が進んでいます。
愛媛県美術館の2階フロアをすべて使っての展示となります。
600点あまりの作品はもちろん、折り紙コーナーやフォトロケコーナー、
もちろんショップもあります!
男鹿和雄さんは『天才ちるどれん』という愛媛の版画コンクールの審査委員長を
務めておられ、松山は毎年2回は訪れる場所です。
東京展では展示されていない愛媛ゆかりの絵、
そしてスタジオジブリ最新作『崖の上のポニョ』の背景画も展示されています。
東京展につぐ会場の広さですので、歩きやすい靴でお越しくださいね!
毎年秋に愛媛県で開催される「県民総合文化祭」のイベントの一つ、
総合フェスティバルの中で、『となりのトトロ』の歌などでお馴染みの
井上あずみさんのステージが行われます。
ステージ内容は、井上さんの歌と男鹿さんの描いた背景画のコラボレーションです。
残念ながら、入場整理券の配布は10月31日に終了してしまったのですが、
井上さんの澄んだ歌声と、男鹿さんの絵のコラボレーションは、きっと素敵なステージを
作り上げることでしょう!
「平成20年度県民文化祭」
会期:平成20年11月2日(日)~11月30日(日) 29日間
会場:県内各地
「総合フェスティバル」
会期:11月15日(土)
時間:16:00~(開場15:00)
会場:ひめぎんホール(県民文化会館)メインホール
入場:無料(入場整理券を発行)※整理券の配布は終了しました。
男鹿さん関連情報です。
少し前の事になるのですが、
10月25日、26日に、『第32回全国育樹祭』が
愛媛県で開催されました。
10月26日には、皇太子殿下もご臨席され、
県の内外から3000以上の人が参加して、
「育てよう 緑あふれる 日本の未来」をテーマに式典が行なわれました。
式典会場は、全国有数の木造公共施設である『愛媛県武道館』で、
育樹祭としては初めての屋内会場だったそうです。
その会場の中央に男鹿さんが描いた石鎚山の絵のパネル(写真上部/中央)が展示されました!
パネルの周りの白いオブジェは竹と和紙を使い、約200人の地元の中高生が制作。
照明と音で愛媛の四季を表現し、会場に「ひかりの森」が再現されました。
男鹿和雄展 松山展会場の「愛媛県美術館」では、この石鎚山の原画も展示されます。
また、その絵を男鹿さんが実際に描いているところも映像展示で見ることができます。
皆さん是非会場へ足をお運び下さい!
『ジブリの絵職人 男鹿和雄展』の秋田・角館展は
11月4日をもって終了いたしました。
今回は男鹿さんの故郷秋田での巡回展となりましたが、
男鹿さんの描く背景画の中に、秋田の空気を感じて
いただくことはできたでしょうか?
週末などは入場まで長い時間お待ちいただくこともあり、
大変ご迷惑をお掛けしましたが、会場にお越しいただいた
皆様、本当にありがとうございました!
次回会場は愛媛県美術館です。
愛媛は男鹿さんの【第二の故郷】ということで、愛媛に
ちなんだ風景画、スケッチ、そして描き下ろしの風景画も
特別に展示される予定です!
松山城を臨む愛媛県美術館に是非いらしてくださいね!
松山展についてはコチラをご覧下さい。