珍獣ハンターイモトワールドツアー in パプアニューギニア
旅の舞台は南太平洋の楽園・パプアニューギニア。今回の目的は国中の民族が山岳地帯・ゴロカに集結するゴロカショー!
しかしその前にパプアのあれこれをご紹介。パプアの人たちは日本人の感覚では普通に思える話も爆笑するという。試しにひとつ話を披露してみると、心配になるほど大ウケ。
続いてはパプアニューギニアの珍獣・キノボリカンガルーとウロコフウチョウ。さらにカンザシフウチョウは「スーパーブラックバード」と呼ばれるほど光を反射しない黒いボディの持ち主。ということで、光を約0.1%しか反射しない、特級暗黒布に、スーパーブラックバードが溶け込めるか実験!イモトも黒塗りになり、その様子を間近で見ようとしたが…イモトがスーパーブラックイモトになっている間に、スーパーブラックバードは布の前に設置した餌を食べてしまった!完全に黒に溶け込む様子を撮影!
続いてはパプアニューギニアの呪術師・グラスマン。過去から未来まで見通せるという特殊能力の持ち主で、今回はタバコを使って様々な事象を見るリベキスさんにイモトの喉の不調を見てもらう。特別な薬を飲むと…高い声が出るように!
続いては伝統楽器・バンブーバンド。本来は竹で作られる伝統楽器だが、竹が取れない地域では塩ビパイプを使用。さらに昔は木の皮で叩いていたが今はビーサン。
ということでイモト、きらきら星を間違えずに弾けるかチャレンジ!音階順に並んでいないバンブーバンド、間違えるたびに吉村Dからのおしおきビーサン叩きが。
いよいよゴロカショー!会場に集ったのは150以上の民族。その中でも今回は3つの民族をご紹介。
まずは全身に泥をまとったマッドマン、そして自分の髪でかつらを作るウィッグマン。最後は観光客がほぼ訪ねてこないというイナウ族。イナウ族は生活に楽器を取り入れているというが、スサプという目覚まし用の楽器は目覚ましには思えないほど繊細な音…さらに、誰かを呼ぶときに使う楽器で、誰も来ない。
そしてポイズンリーフという葉っぱを川で押しつぶし、魚の動きを弱めて食料調達!魚のほかに、野ネズミと野草の竹蒸しもいただく。
以上、イモトワールドツアーでした!