宮川大輔のニッポンお祭り道中 in 富山県・愛媛県
まず宮川がやってきたのは富山県下新川郡入善町。新屋住吉社総代・橋本健志さん
の案内のもと向かったのは、新屋住吉社。そこで宮川が目にしたものは、石碑の前に並ぶ神聖なる石!
今回挑む大磐祭りの磐持ち大会は、由緒ある神の石を持ちどれだけ高く上げられるかを争う力試し。大会に使われるのは重さ95kgの御影石!これを持ち上げるためのコツを前大会準優勝の竹内崇裕さんに教わる。磐持ち大会は石を持ち上げた高さによって勝敗が決まる。少しでも持ち上がったらチャレンジ賞。膝、胸と位が上がり肩に乗せたら特等賞となる!
竹内さん、75kgの石でお手本。見事持ち上げた!宮川も挑戦するが…なかなか持ち上がらない。だが、根性でなんとか持ち上げる!
決戦の夜、大会5連覇のチャンピオン・山本耕平さんと、宮川たっての希望で山本さんとの三つ巴で盤持ち大会特別編で対決!
挑戦するのは一人一回95kgの石を持ち上げより高い位置まで上げられるかを競い、3人のうち、一番高く持ち上げられた者が勝者!
竹内さんのチャレンジ、95kgを持ち上げ、膝に乗せる…が、肩まではいけずに落としてしまった!結果胸までのため一等賞。
チャンピオン山本さんは、石の重さをものともせず持ち上げる!しかし、持ち上げきる前に落としてしまい、記録は肩の位置まで。
そして宮川の挑戦、95kgの石は…びくともしない!しかし目は死んでいない宮川、せめて持ち上げてチャレンジ賞を獲りたい!最後の力を振り絞り…ほんの僅か、持ち上げた!記録5cm!
続いて向かったのは愛媛県。みかめイベント実行委員会の会長前田さんの案内で向かった会場で宮川が目にしたものは、海へと伸びるローラー台!挑戦する「人間カーリング」は毎年8月に開催されている“奥地の海のかーにばる”のメインイベント!今回は3人1組ということで、AP円城寺とチャップリンことD北見の3人で挑戦。
ルールは簡単。二人が押して、たらいに乗った仲間を海に落ちずにどれだけギリギリで止められるかを競う。実践練習では海落ちを繰り返しながらも感覚を掴んだ3人。
そして人間カーリング特別編開幕!対決相手は、人間カーリングのスペシャリスト・みかめ商工会青年部の皆さん!今回は3人一組で、乗り手を変え交互に3回投げていき、3回のうち、よりギリギリに止められた方が勝利というエキシビジョンマッチ!
三瓶町チーム、第一投目は攻めすぎて海へ落下、記録なし。イッテQチーム1投目はチャップリン北見、記録は115cm!
三瓶町チーム2投目は投げが弱く、記録26cm。イッテQチームは円城寺でギリギリを狙う!しかし海に落ちてしまい、記録なし!
3投目はイッテQチーム、宮川!いい感じに見えた…が、ギリギリで海ポチャし記録なし!最後はリーダー三好さんが乗り込んだ三瓶町チーム、こちらも落下!
ということで非常にレベルの低い戦いであったが、イッテQチーム勝利!
以上、ニッポンお祭り道中でした。