珍獣ハンターイモトジャパンツアー in 兵庫
やってきたのは兵庫県。イモトを探せは海苔漁の漁船から!兵庫県が全国2位の生産量を誇る漁をご紹介。
まずは兵庫と言えばのあの劇場!阪急電鉄の創始者・小林一三が作った宝塚歌劇団。そんな宝塚のスターのように変身できる場所がこの大劇場にはある!ということでイモトが男役に、お母さんことAP平田が娘役に変身。
続いては兵庫と言えばのお城。朝来市にある竹田城跡は雲海が有名。イモトも雲海を狙うが、微塵もなし。
さらに有名なもうひとつの城が、姫路城!徳川家康の孫・千姫のコスプレで姫路城をご紹介。姫路城は5階建てに見えるが、実は7階建て。これは攻め込んできた敵を混乱させるため。さらに、参勤交代では、経費を抑えるためにアルバイトを雇い、身長に応じて日当を出していたという。
そんな歴史のあるお城で自衛隊とともに行うのは、姫路城の清掃!本日の任務、上下機の草むしりと屋根裏の清掃をイモトも体験。草むしりは得意の懸垂下降で即戦力に。大天守閣最上階の屋根裏の煤払いも、完ぺきにこなした。
続いて向かったのは人気の水族館・城崎マリンワールド。ここにいるのは声だけを聞いて芸をするというトドのハマちゃん。実際にイモトが別室にスタンバイし、スピーカーを通してハマちゃんに指示を出す。するとハマちゃん、見事に反応!
続いては姫路セントラルパークで「カワウソのウンチはジャスミンティーフレーバー」という説をイモトが体を張って検証。その結果は…「臭い!」
続いては兵庫が生んだとある発明品。神戸市立工業高等専門学校のロボット研究室の清水准教授たちが発明したのは、グリッパという装置。真空ポンプを使ってものを掴むマシンなのだが、これのすごいところは、ビーズの粉体が変形することで様々な形のものをつかめるということ!
これを使い新たに作り出したのが、壁登りアシストスーツ。今回はイモトがその性能をチェック。登る壁は、世界の名所が展示されたテーマパーク・太陽公園にあるドイツ・ノイシュヴァンシュタイン城をモチーフにした白鳥城。壁をよじ登り下のベランダに侵入できればゴール。
それでは白鳥城北壁・登坂開始。グリッパ、ぴたりと吸着。しかし開始わずかで問題発生!くっつかず、腕がキツい!先生はすかさず問題点をメモ。その間にもイモトは進む…が、最後の10mが大苦戦!全然右がくっつかず、イモト文句が止まらない!それでもなんとかベランダにたどり着いた。
以上、兵庫ツアーでした!