宮川探検隊 in ペルー
宮川探検隊、今回狙うのは「生きた化石」ピラルク!アマゾン川に生息する巨大魚の捕獲に挑む。
今回の隊員は、初参戦となる加賀隊員・おなじみの岩井隊員・円城寺隊員と、南米担当のコーディネーター・加瀬隊員も参加。
拠点となる街から半日かけてプラル区の生息するエリアにある村へと移動。そこを拠点として、2日間の釣りを行う。
早速村に到着。まずは隊員全員が釣りに慣れるための練習。岩井隊員・円城寺隊員・加賀隊員は見事なピラニアを釣り上げたが、加瀬隊員、XSサイズ。
さらにジャングルではラグビーボールのような実を発見!加瀬がアリに襲われるというアクシデントがありつつも、ワンチームで実をゲットした!
待ちに待った夕食タイムはピラニアの塩焼きと、カレー風味の唐揚げ。そして、気になるラグビーボールの実の正体は、ウリ科の植物・マカンボの実。そのお味は…「花屋」。
2日目。アマゾン川のガイド・土屋さんと合流し、早速ピラルク釣り開始!ビッグサイズの針に生きた川魚をつけて自由に泳がせ、食いつくのを待つ。
なにもないまま半日経過。ここで、お昼休憩。今日のランチは岩井が持ってきたお湯を注ぐだけでご飯ができるレトルト食品。隊員たち、隊長に全く気を使わず、五目ご飯や牛めし、チキンライスなど人気のご飯を選んでいく…。
早くも最終日。ボラ族から、釣り成功の祈願をしていただく。宮川隊長が受けた後、他の隊員たちも同様に儀式を受けるが…儀式の終盤で、ベンチが壊れて全員がドリフのように転ぶというハプニング!
その中で岩井隊員の目の下に不思議な涙袋が発生!
一方、本題のピラルク釣りはアマゾンの上流で勝負をかける。
すると、宮川隊長の浮きが激しく揺れる!焦りは禁物、餌を飲み込むのを待つが…まんまと餌だけ取られて逃げられてしまった。
何かしらの大物がいると確信した隊長、岸に上がりここのポイントで粘ることに。すると30分後、再び浮きに反応が!一気に緊張が走る現場、だがあと数センチのところで餌だけ食いちぎられてしまった…
この当たりを最後に、タイムアップ。そして探検隊が向かったのは、ピラルクの養殖所。実はピラルク、現地では人気の食材で養殖所が無数にある。
皆さんに姿をお見せするために、池の中のピラルクを捕獲!そして現れたのは鱗のある魚では世界最大の淡水魚・ピラルク!その大きさは193cm,80kg。
今回は結果を出せなかったが、次回の探検隊にご期待下さい!