カレンダープロジェクト ネイチャー金子 in タンザニア
今回出動するのは金子!前回、シロナガスクジラとの2ショットに失敗した金子だが、今回撮影に挑むのはカバの大集結!最大体重3トンという巨体を誇るカバが、8月と9月に限り、1000頭を超える大群を作るという。
ロケ隊はタンザニアへ。お金にシビアな我々は地に足をつけて、車で移動。
だが、そこに金子ロケの名物カメラマン・小谷の姿がない。実は小谷、氣志團のライブ撮影があり、遅れて合流することになっているが、金子とマネジャー林には「傷心中」と嘘をついてみた。
ロケ2日目、首都ダルエスサラームから車で15時間のルアハ国立公園に到着。1日26万円の経費を支払い、動物たちの楽園へ。そこで見つけたのはゾウ、クーズー、バッファローの大群、そしてライオン。
だが、去年目撃されたカバの大群が見当たらない。毎年変わる集結場所、その心当たりは過去NHKが撮影に成功したというカタビ国立公園。ここからは車で20時間。
途中、奇岩地帯・イシミラ石柱群を見たりしながら移動しているその時、金子が乗る車を追い抜いていくバイク、その後ろには小谷!
小谷を加えて本日のお宿はマサイ族の観光村。1人1泊1000円だが、色々リクエストをするとそのひとつひとつに別料金がかかる、歌舞伎町的なシステム。
そんな村で恒例となった林あかりのクッキングコーナー。そしてそんな林がロケ中に誕生日を迎えたため、メンバーからサプライズ。寄せ集めのお菓子で作ったバースデーケーキだが、林は今までどんな誕生日を過ごしてしたのか心配になるほどの喜びよう。
ロケ4日目、何事もなく15時間車に揺られ、到着したカタビ国立公園。早速ナイトサファリへ。そこで目撃したのは、カバ!暗闇の中見える岩のようなものはすべてカバの背中だという。
そして翌朝、我々は驚きの光景を目にした!ついに見つけたカバの大群。そして、そんなカバを間近で捉えるべく小谷自作のカメラ搭載ラジコンカー「小谷カバ吉」で接近!見事カバのひげまで捉えた。
だが、物語はここで終わらない。夜、金子が目にしたのはカバをハントしようとするライオン。だが、母カバがライオンを威嚇し、子どもを守り抜く。
カレンダーはカバのワイルドさが伝わる一枚に決定!