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世界の果てまでイッテQ!

日曜よる7時58分~8時54分 放送

珍獣ハンターイモトジャパンツアー特別編 in 群馬県

2021.02.07 公開

ある日、ライバル番組「大河ドラマ」のHPをチェックしていた番組スタッフは、出演者紹介ページに「木村佳乃」の名前を発見。すぐさま大島親方とイモトに報告すると、イッテQ!愛を言い続けてきた佳乃が裏番組に出演するとあって、2人は激怒。早速、裏切り者を招集するもイッテQ!への愛はスゴくあると言う。
そこで、大河ドラマが始まる前にイッテQ!で1年分働いてもらうことに!
企画タイトルは「キツいだけのカレンダープロジェクト」。
ミッションは「1泊2日雪上で野宿し、巨大かまくらを作る」。
野宿&トイレが気になる女優木村佳乃だったが、結果を残すことを誓う。

今回の舞台は群馬県水上高原スキーリゾート。
協力してくれるのは、かまくら作りの大ベテラン北山郁人さん。事前に準備して
頂いた、かまくらの元を使って作業開始。目指すは直径およそ5m、高さ2.8mの
かまど型巨大かまくら。
まずは、かまくらの形を整える成形の作業。なるべくブロックになるように雪をかき出すのがポイントだが、なかなか大変。かき出した雪を使って、もう一つ可愛いかまくらも作ることに!アドバイスばかりで全然働かない佳乃と大島に、キレる
イモト。3人だけでは明日のカレンダー撮影に間に合わないので、役場の男たちにも手伝って頂くことに。

作業開始から1時間の所で昼食タイム。昼食は群馬名物の「おっきりこみ」。
「おっきりこみ」をかけて、エアボード対決をすることに!最下位の人は昼食なし&顔面猛吹雪の罰ゲーム。大河女優、佳乃と絶対に負けるわけにはいかない芸人2人の対決!思いっきりフライングした木村佳乃が空気を読まず序盤トップ、続いてイモト、最下位は大島の展開。このまま需要のない罰ゲームになってしまうのか。終盤、イモトがインコースより佳乃を追い抜き、大島は佳乃を猛追。結果は1位イモト、2位大島、3位佳乃となり、佳乃の罰ゲームが決定!女優の顔面に猛吹雪を浴びせ、大満足の大島親方。

3人が遊んでいるうちに、かまくらのフォルムが完成。次は中の部屋作りの作業。
まずは入り口の大きさと形を決める。3人は可愛い楕円形をチョイス。3m奥まで群馬の男たちが掘り進める。小さなかまくらは、ハート型をチョイス。

ここで恒例の女優対決!前回、ビッグフットを相手にイモトとオカリナが好演を
見せたが佳乃は笑ってしまい失格に終わっていた。真剣に大河ドラマ出演を狙う大島の意志も確認した所で題材の発表。今回女優たちに演じてもらうのは、「雪女を題材にした切ない物語」。セリフなどの演技プランは全て自分たちで考える。
まずは女優イモトアヤコ。雪女大島の登場に笑ってしまい失格。
続いては大河女優、木村佳乃。失格になりたくないのか、雪女大島を見ないという反則技を繰り出す。演技力対決の結果は、合格者なし!コミカルな要素に逃げた
芝居が原因だった。

作業開始から7時間。野宿に備え、イモトがテントでの過ごし方をレクチャー。
トイレに使う道具「ピーボトル」の説明も受け、テンションが下がっていく佳乃。
しかしこの日は大島の誕生日、前日はイモトの誕生日という、おめでたい日なので
2人のために佳乃がプレゼントを用意していた。イモトへのプレゼントはスペシャルボールペン。大島親方へはスペシャルセーターのプレゼント。
午後8時30分にようやく就寝したのだった。

翌朝。とても寒い夜を過ごしたイモト佳乃、大島の様子を見に、2人のテントへ。
イモトが目にしたのは、もぬけの殻のテント2つ。その後あきらかにホテルから来た2人と合流。
まずは、小さなかまくらからボールを取り出す作業。続いては巨大かまくらの室内作り。チェーンソーで切り込みを入れ、スコップで落としていく。これをひたすら繰り返し、高さ2m、畳3帖ほどの空間を作る。

ここでご褒美をかけたゲームに挑戦。一番長く裸足で雪道を走った人だけが、あったかいコーヒーを飲むことが出来る。
気合十分にスタートしたが、大島は開始5mでコースアウト。イモトは奮闘するも30m地点でギブアップ。大河ドラマで足の裏を鍛えたという佳乃は、驚異の2周完走で見事勝利!ご褒美のポカポカコーヒーをゲット!罰ゲームは再び顔面猛吹雪。
一応芸人2人がやる。

かまくらは群馬の男たちの急ピッチな作業によりかなり進んでいた。
寒い中頑張って下さる皆さんに感謝を伝えるために、登山部恒例の決起集会を開催!
好きな芸人さんのネタをカバーし、群馬の男たちを笑顔にする!
まずは木村佳乃「ヤンシー&マリコンヌ」のネタのカバーで「ヤンシー&ヨシコンヌ」がいく!完璧な仕上がり!

次はイモト。佳乃からの無茶ブリに伝家の宝刀「ヒップスライディング」で勝負!最後は大島親方。準備がなくゴネる親方に佳乃が有名ドラマの土下座シーンを強要。

ついに雪国の風物詩巨大かまくらが完成した。直径はおよそ5m、高さ2.8m、かまど型の滑らかなフォルム、そして辺りを彩るミニかまくら。3人がこだわったハート型のかまくらも完璧な仕上がり。100個のミニかまくらのロウソクに火を灯して、ライトアップしたかまくらでカレンダー撮影。というわけで2月のカレンダー写真が決定!群馬の皆さん、ありがとうございました!

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