世界の果てまでイッタっきり in 中国
みやぞんが向かったのは中国・鄭州。挑むのは、市販のトランプで様々な妙技を繰り出す豪好好さんによるトランプ芸!1つ目はアルミ缶を切り裂く「軽刃裂甲」、2つ目は遠くの的を切断する「百米断糸」、3つ目はマッチに火を付ける「飛花燎原」。
まずは「軽刃裂甲」、トランプを手のひらで包むようにすることでトランプが安定。しかし缶にあたっても切り裂くまでが行かない。だがみやぞん、トランプ54枚以内で決めると宣言!そして15分で決めた!
2つ目の「百米断糸」、今回は7m先のセロリを切る。意外と硬いセロリを切断する勢いが必要だが…そもそもセロリまで届かない。
ということで気分転換に「ミニ習得企画」!レストランで挑むのは、テーブルセッティングをエンターテインメントに昇華させた「置皿子」。達人の張さんのお手本をみたみやぞん、練習もせずにあっという間にマスター。
続いてのミニ習得は「揺揺橋」。左右に分かれ橋を揺らし、落とし合うアクティビティ。早速挑戦するが、橋は全然揺れていないのに全く太刀打ちできない。そんな中、挑むのは横を向き、時に回転しながら歩く「ムーンウォーク」。これで1分耐えられるか!?アドバイスを受けたみやぞん、ターンも見事に成功させクリア!
一方、トランプ投げ。回転が足りずトランプが舞い上がってしまうみやぞん。と、ここで元ボクサーのオーナーから「ボクシングのパンチのような感覚で投げる」とアドバイスを受け、めきめき上達!そして1889投目にして成功!
3日目はミニ習得企画「抖字画」。色のついたお米を振り上げ、空中に見事な文字やイラストを描く技…なのだが、達人がドタキャン!見様見真似で内村を描いてみる。
トランプは最難関、「飛花燎原」。マッチの頭をちょうど擦らないと火はつかない。達人でも不安定なこの技、315投目でクリア!たった3日で完全制覇したみやぞん、スケジュールが2日余った。
ということでさらなる絶技を求め貴州省へ。ここで挑むのは竹に乗り、川を下る「独竹漂」。達人の呉さんいわく、陸上で竹に乗るだけで一ヶ月以上かかるというが…やってみるとなかなかの安定感。
その夜、少数民族ミャオ族伝統の歓迎儀式「高山流水」という高い山から流れ込む清流に見立て、強めのお酒を注ぎ込むおもてなしを受けたみやぞん。
翌日、水の上での安定しない竹に悪戦苦闘するみやぞん。しかし、練習中、達人が勝手にみやぞんを送り出し、本人の気づかないうちに「独竹漂」マスター。
以上、みやぞんのイッタっきり・中国達人列伝でした。