水墨画アーティスト
①「大坂夏の陣(真田幸村)」
¥100,000- 売約済み
《Concept》
赤い鎧を纏った真田・赤備え隊(あかぞなえたい)は徳川本陣にまで斬り込み、家康をあと一歩のところまで追い詰めた。不利な状況にも屈せず己の信念を貫き熱く、ただ真っ直ぐに生きた「日の本一の兵」と云われた真田幸村に感銘を受け、筆を執った作品である。
②「太閤遊戯圖(たいこうゆうぎず)」
¥100,000-
《Concept》
天下統一を果たした豊臣秀吉、他の大名や家臣の前では険しく威厳のある姿で接しているが、我が子と二人きりになるとその顔はほころび我々と変わらない一人の父親になっていたのではないか…。私も子供と遊んでいる時ふと感じて創作した作品である。
③「歌舞伎者・信長」
¥200,000- 売約済み
《Concept》
有名な織田信長。切れ者で戦略家の武将であったが、若かりし頃の信長は奇抜な服装や奇行で「うつけ者」と呼ばれていた。だがその眼差しは常に前を向き未来を見ていた。この作品のテーマは「野心」で画中の鷹は獲物を狙い地球儀は日本の天下だけではなく世界をも手に入れる事を考えていたのではないかと想像して創作した。
④「騎麒麟光秀」
¥200,000- 売約済み
《Concept》
本能寺の変で有名な明智光秀。その光秀が伝説上の聖獸「麒麟」に乗り月下のもと颯爽と走り抜ける。麒麟が現れるときは乱世を正し仁ある主君が現れる時と云われている。その仁ある主君に光秀自身がなるべく本能寺に火を放ったのか真実はわからないが、己の信じた道を駆け抜けた光秀を描いた。