家庭でも活かせる! 食べ残しゼロ給食のヒミツ
松丸先生は、児童をワクワクさせるため メニュー名にある工夫を施します。 一体、何をするのでしょうか?
正解は…メニュー名に「パ行」を付ける
パ行の名前は子供達の印象に残りやすいのです。
低学年の児童が苦手な魚料理。 しかしある工夫によって苦手意識を 払拭しています。 一体どんな工夫でしょうか?
正解は…段階を踏んで献立にする
1学期は、比較的子供が食べやすいサーモンシチュー。 2学期は、タラの甘辛揚げ。 白身魚は大きな骨をとってしまえば食べやすくなります。 3学期は、頭からしっぽまで食べるししゃも。 子供たちの大好きなカレー味で揚げる事で、 食べやすくなり、カレーの香りでニオイを 気にする事なく食べられます。 このような段階を踏む事で魚嫌いな1年生でも、 3学期には食べられるようになっているのです。