村上 龍 先生 【特別授業】
1952年長崎県佐世保生まれ。
大学在学中の昭和51年、基地の町の若者風俗を描いた「限りなく透明に近いブルー」で群像新人文学賞、第75回芥川賞を受賞。
「コインロッカー・ベイビーズ」で野間文芸新人賞、「半島を出よ」では野間文芸賞、毎日出版文化賞を受賞。『トパーズ』『KYOKO』は映画化され、監督も務めた。
140万部を突破したベストセラー「13歳のハローワーク」では、今を生き抜くための新しい職業観を打ち立てた。第123回より芥川賞選考委員。
さらには、平成11年3月には新しいメディアの実験として、メール配信を使い金融経済を中心に扱った「Japan Mail Media」を創刊、編集長を務める。
※先生の肩書きは出演当時のものです