5月28日放送 #604 KAT-TUN 中丸雄一 中丸のリアルまんが道
<企画内容>
5月25日(木)に月刊アフタヌーンで漫画家デビューが発表された中丸さんが、漫画家を目指したキッカケや今に至るまでの軌跡にシューイチまじっすかが密着取材する企画。
中丸さんが漫画家を目指したキッカケ、歩み
①小学生のころに漫画の描き方など初歩的なことが書いてある入門書を買って描こうとしていた。
→その一つが「鳥山明のHETAPPI漫画研究所」
→当時Gペンなどのキットを買って描こうとしたこともある
②時が経ち、事務所に入りKAT-TUN結成のとき、名前の由来が英語でcartoon(漫画)というのにも勝手に運命かして自身のモチベーションになったのだそう。
③東村アキコ先生について
→もともと原作のドラマ「主に泣いてます」に出演していたこともあり、交流があった
→7年前に先生から明日までに4コマ10本漫画書いてみなと言われ、本当に書き上げた。
→その当時東村先生の担当編集だった講談社の助宗さんに中丸からメールをして交流開始
④助宗さんについて
→東村先生経由で知り合い、突然漫画をメールで送ってみてもらうことになった。
→漫画を全くわからなかった中丸に指南書や漫画の描き方/表現の方法をイチからレクチャー
中丸さんのボツになった漫画作品
●マネジャーとの会話を中心に芸能界の知られざる世界を明るく描いた作品
→自分の得意ジャンル「芸能界」の裏側をネタにするのは甘えだという理由で、事務所からNGに。
→もっとガチで勝負してこいと言われる
●その後1年かけて100ページの超大作を作成
→竹取物語をベースにファンタジーな作品に仕上げた作品。
→設定や伏線を多く設け、内容があまりにも壮大すぎて、 収取がつかなくなりやむなくボツになった。
中丸さん今回の漫画作品
●主人公の山田おいちが日々疑問に思った些細なことに悶々とし、ざわざわし、 自分の中で勝手に解決する物語
●おいちは中丸さんの幼い頃のあだ名で、主人公は半分自分だと語っている。
●タイトルは担当編集助宗さんと相談し「山田君のざわめく時間」にした
月刊アフタヌーン
●有名作品に
→累計1100万部を売り上げ映画化もされた「寄生獣」
→2020年にマンガ大賞を受賞した「ブルーピリオド」 といたコアな漫画ファンが好む文学性や深いテーマを持った作品が多く掲載される漫画雑誌 ●1986年創刊
●講談社の漫画雑誌
月刊アフタヌーン連載会議
●アフタヌーンの編集者全員が持ち込まれた作品を事前に読み、丸、三角、バツで評価
→編集長は評価せず最後に編集長が連載するか否かの結論を決める
●今回の中丸の評価は20人中6人が○、14人が△だったが、 編集長の結論は「連載決定」