今大会の応援歌は、自身も高校サッカー経験がある新世代アーティストimaseさんの「アウトライン」!
今大会で103回を数え、12月28日に開幕する「冬の風物詩」全国高校サッカー選手権大会。これまで数多くのアーティストの方々に応援歌を担当して頂きましたが、今大会の応援歌は、imaseさんの「アウトライン」に決まりました。
imaseさんは、音楽活動開始わずか1年でTikTokで楽曲をバイラルさせ、2021年12月にメジャーデビューし、現在、若い世代を中心に絶大な支持を集めている新世代アーティストです。「NIGHT DANCER」は韓国配信サイト“Melon”でJ-POP初のTOP20入りを果たし、SpotifyバイラルチャートTOP50に31カ国ランクインするなど世界各国でもバイラル中。「第65回 輝く!日本レコード大賞」にて優秀作品賞を受賞するなど国内外で活躍の場を広げ続けています。
今回、高校サッカーに全てを懸ける高校生たちに向けて、"僕らはじっと堪えた まるで冬を超えて咲く 春の花のよう"とその努力、全力、プロセスを讃え、ピッチで戦う選手や、ピッチ外で支える全ての人たちの背中を押す応援歌、「アウトライン」を制作して頂きました。2025年1月13日(月・成人の日)に国立競技場で行われる決勝戦で、応援歌ライブを実施する予定です。
Q.応援歌のオファーを受けて僕も高校時代に高校サッカー選手権に参加していたので、選手権にはかなり思い入れがあります。今回自分が応援歌を担当させていただけてとても嬉しいですし、この曲で皆さんの背中を押せたらなと思っています。
Q.高校サッカーのイメージは?僕も高校サッカーに打ち込んでいましたが、まさに「青春」だと思います。学業もアルバイトも他の部活も同じかと思いますが、とにかく全力で打ち込めるという意味で「青春」なのかなと思います。選手権では小学生の時に見た92回大会、富山第一高校と星稜高校の決勝がとても印象に残っています。富山第一が大逆転で勝利したのですが、最後の最後まで何が起きるのか分からない、サッカーの醍醐味が詰まった試合で、すごく感動しました。
Q.好きなサッカー選手はいますか?昔からメッシ選手が大好きで、自分も同じ左利きなので、ドリブルや動き方、ポジショニングなどの動画を見て勉強していましたね。日本代表では三笘薫選手が大好きで、プレミアリーグはよく見ています。
Q.タイトル「アウトライン」についてサッカーのピッチ外側のラインも含め色々な言葉が掛かっていますが、何か絶対に自分の中で負けることができない、譲ることができないという「境界線」のアウトライン。そして、サッカーを続けてこられた方々にとっては、熱中して頑張ってきたサッカーそのものが「その人」を作り上げたということでもあると思うので、自分自身を形成する「輪郭」のアウトライン。そのような意味が込められています。
Q.応援歌「アウトライン」に込めた思い最後の最後まで諦めなかったものが勝つと僕は思っているので、選手だけでなく、選手を応援してくださっている皆さんも最後まで諦めずに一緒に戦ってほしいなという気持ちがあります。やり続けることで一瞬の隙やチャンスが生まれたりすることもあるので、最後まで諦めずにやり続ける方々の背中を、この曲でちょっとでも押せたらいいなと思っています。
Q.気に入っている歌詞2番のBメロの「マイナスをここから溜めてきた分をほら オセロみたいに全てが伏線のように」という歌詞です。サッカーは最後の最後まで結果が分からないですし、何か1つの局面で一気にひっくり返すことができる。そんなサッカーの魅力をイメージして書いた部分です。
Q.国立競技場での決勝戦の応援歌ライブについてプレーヤー目線になってしまいますが、国立はやはり「聖地」だと思いますね。サッカーをやっている方は、必ず一度は目指した舞台だと思います。決勝戦でのライブは、アーティストの自分としても夢が叶う瞬間だなと思っています。憧れの舞台で高校サッカーの応援歌を歌わせていただけるのはすごく嬉しいことなので、皆さんの背中を押せる、応援できるようなパフォーマンスを見せられたらなと思います。
Q.高校生たちへエールをお願いします高校3年間、もしくはその前から準備されてきた方もたくさんいらっしゃると思います。なかなか上手くいくことばかりじゃないかもしれませんが、これまで頑張ってきたことを信じて、自分を信じて、チームを信じて、周りの方々を信じて、その瞬間、そのプレーに全力で挑んでいただけたらと思います。応援しています!
岐阜出身、23歳の新世代男性アーティスト。音楽活動開始わずか1年でTikTokで楽曲をバイラルさせ2021年12月にメジャーデビュー。「NIGHT DANCER」は韓国配信サイト“Melon”でJ-POP初のTOP20入りを果たし、SpotifyバイラルチャートTOP50に31カ国ランクインするなど世界各国でもバイラル中。「第65回 輝く!日本レコード大賞」にて優秀作品賞を受賞し、韓国で開催されたMMA 2023、CCMA 2023に日本人アーティストとして初出演、初受賞を果たすなど国内外で活躍の場を広げ続けている。
2024年3月からは初の全国ツアー 『imase Tour 2024 “Shiki”』を開催し、チケットは即完売。5月には収録曲全19曲の累計再生回数が100億回を超える待望のファーストアルバム『凡才』をリリース。初のアジアツアー『imase 1st Asia Tour "Shiki"』を完遂し、11月からはホールツアー『imase Hall Tour 2024 “Shiki-Sai”』の開催も決定している。
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