記者発表「館長 庵野秀明 特撮博物館 ミニチュアで見る昭和平成の技」
2012.05.10 PM05:02
スタッフHです。
2012年7月10日(火)~2012年10月8日(月・祝)、東京都現代美術館で開催する「特撮博物館」の記者発表会を六本木・ニコファーレで行いました。
登壇者には、
「風の谷のナウシカ」の巨神兵の登場シーンの作画を手がけ、アニメ『エヴァンゲリオン』シリーズなどで知られる庵野秀明氏。本博物館では館長を務めます。
CG全盛の今、特撮で使われたミニチュアや小道具は失われつつあります。本博物館では、こうした現状の今だからこそ、特撮の魅力を多くの人に知ってもらいたいという庵野館長の思いで企画されました。
本博物館で初公開となるスタジオジブリ最新特撮短編映画『巨神兵東京に現わる』の監督で、本博物館の副館長を務めていただく、樋口真嗣氏。
そしてスタジオジブリ代表取締役プロデューサーであり、本博物館のプロデューサーも務める鈴木敏夫氏が登壇致しました。
「館長 庵野秀明 特撮博物館 ミニチュアで見る昭和平成の技」では映画やテレビで活躍したミニチュアやデザイン画など約500点を展示し、特撮の魅力に迫ります。
本博物館初公開の「企画:庵野秀明 巨神兵:宮崎駿 監督:樋口真嗣」によるジブリ最新特撮短編映画「巨神兵東京に現わる」も大注目です!