「いきざま大図鑑」ダチョウ倶楽部・出川哲朗 リアクション芸を築き上げた芸人たちの“いきざま”
12月14日(水)よる7時 日本テレビ系で(※一部地域を除く)「いきざま大図鑑」を放送。
この年末に注目すべき人たちの“いきざま”に迫り、そこから現代をよりよく生きるためのヒントを紐解いていくドキュメントSHOW番組だ。
日本のバラエティ界に革新的な“リアクション芸”を確立したダチョウ倶楽部。肥後克広と寺門ジモン、そして盟友・出川哲朗が、上島竜兵さんなじみの店で集合。
ダチョウ倶楽部と出川のリアクション芸を語る上で欠かせないのが、1989年に日本テレビでスタートした「ビートたけしのお笑いウルトラクイズ」。30年前からその番組で笑いを取ってきた自分たちの歴史と“いきざま”を振り返った。数々の“リアクション芸”が誕生した「お笑いウルトラクイズ」の名シーンを見ながら、「いかに笑ってもらうか」「いかに売れるか」に切磋琢磨した懐かしのエピソードを披露。ダチョウ倶楽部おなじみのやりとりが生まれたきっかけも明かされる。
ダチョウ倶楽部は、今年5月、61歳で上島さんが急逝。この番組では、上島さんの代名詞「リアクション芸」を磨き上げた芸人たちの「いきざま」も明らかになる。
※「ビートたけしのお笑いウルトラクイズ」とは
数十名の芸人たちが体を張って体力・知力をかけてクイズに答える。超人気特番。1989年から日本テレビで放送され、20%越えの視聴率(関東・世帯/ビデオリサーチ調べ)を連発した超人気特番だった。
不正解だとロケット発射される「人間ロケットクイズ」やいわゆるドッキリが仕掛けられる「人間性クイズ」、目隠しスタントドライバーの車に乗せられる「カースタントクイズ」、不正解だと爆破される「○×爆破クイズ」など数々の人気企画が生まれた。スタントや火薬を使っての爆破など、その過激さは、今でも語り継がれる。若かりしナインティナイン、キャイ~ン、極楽とんぼなども体を張って挑戦した。ダチョウ倶楽部も出川もこのお笑いウルトラクイズに出演することで有名になっていった。
今回は、今ではなかなか見られない「お笑いウルトラクイズ」の貴重映像も放送される。
番組では他にも、気になるあの人たちの「いきざま」に密着する。
▼ギャル曽根一族 実は母も姉も大食い 食欲の秋に爆食の家族旅行
きれいによく食べるギャル曽根(37)が母、姉、子供達と旅に出る。彼女が大切にしてきた“信条”と“家族の物語”とは・・・
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▼「いきざま大図鑑」とは
今、そして、この年末に注目すべきの“いきざま”に迫り、そこから、現代をよりよく生きるためのヒントを紐解いていく、新しいドキュメントSHOWのいきざまエンターテイメント。
前回6月の放送では泉ピン子の終活に密着し、人生に終わりを告げる彼女らしい哲学を映し出し、北斗晶・佐々木健介夫妻の長男夫婦の「令和の結婚観」ともいうべき「別居婚」という決断に迫った。今回も、今気になるあの人たちの"いきざま“に密着!
番組をナビゲートするのは、“編集長”藤井貴彦(日本テレビアナウンサー)と“編集チーフ”澤部佑(ハライチ)。さらに、岩井勇気(ハライチ)はじめ、泉谷しげる、佐藤栞里、白洲迅、寺田心が“いきざま”VTRを見届け、自身の思いを語り、人生に役立つ“ヒント”を探していく。