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ダチョウ倶楽部と出川哲朗が伝説番組秘話を「いきざま大図鑑」で告白 ロケの様子をYouTubeで先行公開

2022.12.10 公開

12月14日(水)よる7時 日本テレビ系で(※一部地域を除く)ハライチ、藤井貴彦アナMCの「いきざま大図鑑」を放送。

今回、日本のバラエティ界に革新的な“リアクション芸人”の立場を確立したダチョウ倶楽部と、盟友・出川哲朗が集合。どのように彼らのリアクション芸が生まれたのか、数々の“名物リアクション”が生まれた秘話と進化&成長の歴史を語り尽くした。

それを語る上で欠かせないのが、1989年にスタートした「ビートたけしのお笑いウルトラクイズ」。爆破、スタント、宙吊りなどの過激な企画に数多くの芸人たちが体を張って挑戦し、お茶の間の人気を博したこの番組の優勝者は「翌日からM-1優勝並みにもてはやされた」と出川は言う。

その中で活躍していたダチョウ倶楽部は多くの芸人たちの憧れの的になった。しかし肥後克広は「当時はトガってたから」と最初はリアクション芸を嫌がっていたことを告白。そんな彼らを変えたのは、番組MCのビートたけしとたけし軍団の会話の“盗み聞き”がきっかけだったという。結果を残したいと焦ったダチョウ俱楽部の御法度な行為に、出川も「普通は絶対あり得ない」と驚く。

番組中で確立されていったのが、スタッフ・芸人が一丸となって作る「リアクション芸」。事故が起きないよう念入りに準備されたセットの中で、芸人がそれぞれの役割を演じて1つの笑いを生み出していったという。「フリがあってフリがあって、オチがあるから、みんなで1個の笑いを作る団体芸なんだって、この番組で教わった」と出川は振り返る。

そして、ピン芸人として戦ってきた出川が、あるとき「お笑いウルトラクイズ」でダチョウ倶楽部らが一丸となってやってくれた行動に「泣きそうになった」と感謝。肥後と寺門ジモンも「生死をかけてやってるから絆が生まれる」「戦友であり永遠のライバル」と出川を称える。

番組ではさらに、今ではあり得ない演出の詰まったウルトラクイズでの衝撃的な出来事や上島竜兵の代名詞となった名物リアクションの誕生秘話など、リアクション芸人のいきざまが明らかになる。日本のお笑い界の歴史を変えた「お笑いウルトラクイズ」の貴重映像の数々も必見だ。

ロケ後、寺門は「リアクション芸がぼくらの日常だった」と振り返り、肥後は「お笑いウルトラクイズには上島竜兵の人生がつまってる。どんな人生かわかんないけど笑」と語った。ロケに参加したハライチ澤部佑も「命がけで笑いをとりにいった上島さんという人がいてそんな上島さんがリアクション芸を生みだしていった過程がみられます。一見、怖い、危ないという風にみえてしまうかもしれないけど、でている人はみんな好きでやっている。リアクション芸にあこがれてやっている。なんで、気にしないでとにかく楽しく見てほしい。」とコメントした。

ロケの様子は、YouTubeの日テレ公式チャンネルで放送に先駆けて本日から公開。上島竜兵が笑い以上にこだわったお尻の美しさについての爆笑エピソードが語られている。

【YouTube日テレ公式チャンネル】[公式]上島竜兵ケツにミサイル!?ダチョウ倶楽部リュック爆発事件!!肥後×ジモン×出川哲朗が伝説の名シーンを振り返る[いきざま大図鑑]
URL:https://www.youtube.com/watch?v=1sRFau7Btdg

■放送日時 : 12月14日(水) よる7時~9時放送 ※一部地域を除く
■編集長 :  藤井貴彦(日本テレビアナウンサー)
■編集チーフ : 澤部佑(ハライチ)
岩井勇気(ハライチ)
泉谷しげる
白洲迅
佐藤栞里
寺田心
■番組内容:今、そして、この年末に注目すべきの“いきざま”に迫り、そこから、現代をよりよく生きるためのヒントを紐解いていく、新しいドキュメントSHOWのいきざまエンターテイメント。
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