斎藤工出演「こどもディレクター」初回は新婚の21歳男性が“ディレクター”に 母へこれまでの思いをぶつけると…
4月3日(水)23:59~(水曜プラチナイト枠内)「こどもディレクター ~私にしか撮れない家族のハナシ~」が放送開始!(製作著作・中京テレビ、日本テレビ系28局+TOS・UMK 30局ネットで放送 毎週水曜23:59~24:29)出演は斎藤工。初回放送のゲストはYOU。
『あなたにカメラを渡すので、家族を取材してきてもらえませんか?』両親にずっと聞けなかったこと。伝えたいこと。謝りたい事。ウチの家族だけの文化。など、そんな家族への「タブー」や「疑問」をあなた自らがディレクターとなり取材し解決するドキュメントバラエティ。返ってきたカメラを覗くと、親子のかけがえのない瞬間やむき出しの感情が詰まった家族のハナシがあった。
人は誰しもだれかのこども。皆さんは家族に何を聞きますか?
初回となる今回、“こどもディレクター”に託したカメラの映像は結婚式前日からスタート。
記念すべきレギュラー初の“こどもディレクター”は、21歳の男性。2週間後に結婚式を挙げるという新婚さん。オープンで気さくな男性だが、経済的な理由から11歳のときに養護施設へ入り、17歳で就職してからは一人暮らしだったという。親元を離れていたため「思い出の写真」がなく、現在母親とは会っているものの、ずっと聞けなかったことがあるそう。
そんな男性にカメラを渡すと…“こどもディレクター”としてまず撮っていたのは結婚式前日、そして当日の様子。「緊張するわ」という心の声や、新婚夫婦のリアルな本音が垣間見える。諸事情で式に母親は来られないものの、男性が在籍していた施設の職員さんを“取材”することができた。
そして式も無事に終わり、いよいよ母親への取材日に。実はこの日、妻は男性の母親と初対面ということもあり、3人はやや緊張した面持ちで顔を合わせる。男性が「一緒に暮らせなくなって、どう思ってた?」「俺を産んで後悔したことは?」とこれまでの思いをぶつけると、母は涙ながらに本音を明かし…。そこには「私」にしか撮れない“家族のハナシ”が詰まっていた。