明日8月31日（木）よる7時 日本テレビ系で放送の「THE突破ファイル」は、夏の風物詩(？)的な存在の名物キャラクター・海パン刑事が大活躍。医者すらも驚きを隠せない人体の不思議なメカニズムの正体も探る。

「人体ミステリーファイル」は、保育士の女性が耳の不調を訴えるケースを。保育園で子どもたちに歌を教えていたが、突然耳が遠くなってしまったという。聴力検査などでは鼓膜の異常が見つからず、脳の状態も問題なかった。なぜ、子どもたちの声や物音が聞き取りにくくなったのか。診察をした医師と看護師はその原因を探るため保育士が勤める保育園を訪ねるが…。

生駒里奈が医師役で登場。看護師を演じる野呂佳代と息の合った演技を見せている。また、ぽんぽこの高木ひとみ〇が突然の難聴に苦しむ保育士の同僚役で突破ドラマに参戦。子どもたちを相手にのびのびと演じている姿は印象的だ。

耳が遠くなった原因は外的なものなのか、それとも内面から来る精神的なものなのか。生駒と野呂の“医師＆看護師”コンビが導き出した答えとは？

そして、チョコレートプラネット・松尾駿の“怪演”が光る「海パン刑事」が1年ぶりに復活。今回は、最近急増している海の家のロッカーを狙った盗難事件と、漁師たちにとっては死活問題であるアワビの密漁といった海にはびこる悪い奴らの巧妙な手口を暴く。

ロッカーについては、スタジオゲストの大泉洋が「実は私も…」と実体験に基づいた“小話”を披露。ドラマで共演したばかりの王林から「（現場でも）すんごいしゃべっていました」と暴露されるが、VTRの合間のトークもフル回転。果たして、相変わらずにぎやかな大泉は難しいクイズを見事「突破」することができるのか？

クセの強い海パン刑事にあきれながらも共に事件を追う鳴海唯扮する巡査も大奮闘。みんなが大切にしている海を荒らす悪党退治に尽力する。松尾の相方・長田庄平も明るくて調子が良い漁師役で出演。小ネタを散りばめながら突破ドラマを盛り上げている。