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THE突破ファイル

木曜よる7時00分~7時54分 放送

手がかりは1枚の写真だけ!SNSの推理合戦に火がついて判明!謎の観音像の正体とは?

2018.12.20 公開

12月20日(木) 日本テレビ系で放送の「THE 突破ファイル」では、一人の男性が、いつどこで誰が撮ったかもわからない1枚の写真の謎を解き明かしていくミステリーを再現ドラマで紹介した。

再現ドラマでは、主人公を俳優の金子貴俊が、その妻役を女優の西原亜希が演じた。

■気になる白黒写真、場所も年代も不明…

2016年9月。愛知県に住む公務員・つるまさんは滋賀県の平安山良畴寺のびわこ大仏を訪れていた。熱心に写真を撮るつるまさんに、住職は初代のびわこ大仏など、資料写真を見せてくれた。その中に、1枚アルバムに収められていない白黒の写真を見つける。

住職に聞くと、いつ撮られたのか場所も年代も不明な写真だという。総勢207名が観音像を囲んで写る写真に、情熱を揺さぶられたつるまさん。「私がこの写真を調べてもいいですか?写真を待つ人がどこかにいる気がするんです!」と、写真の謎を解き明かすことに決めた。

■SNSで議論白熱!

早速、自宅に帰ってから写真をインターネットに投稿するつるまさん。200人ほどのフォロワーから様々な情報が寄せられた。が、どれも核心に迫る情報ではなく議論は停滞。
つるまさんは諦めず様々な資料を調査し、各地に足を運び解明を続けた。
だが、一向に観音像の正体は掴めない。

調査を続ける中で、たまたま戦後すぐの珍しいカラー写真を見つける。その写真を投稿すると瞬く間に話題となり、フォロワー数が一気に伸び2000人に。

そのタイミングで、もう一度、あの観音像の写真を投稿するつるまさん。すると、当時より10倍にも増えたフォロワーたちによる、壮大な推理合戦がはじまったのだ!
例えば、当時の平均身長から仏像のサイズを推測する人や、観音像の特徴から作られた背景を推理するなど議論は白熱していった。

時代は昭和初期、場所は西日本、観音像の高さは10mと推理が加速していった。

ついに、真実に迫っていくと思われたが、またもや確信に迫る前に議論は停滞。とフォロワーたちも次第に興味が薄れていったのだ。「一体どうしたら興味を持ってもらえるだろうか……」落胆するつるまさんに、突破の糸口が見えた。

もう一度興味を持ってもらうためにつるまさんが行ったことは、調査を続ける中で独自に得た情報を小出しにすること。
ヒントのように情報を出すことで、フォロワーたちの興味を引き、推理合戦に再び火がついた。なんと観音像の作者らしき人を写真から見つけ出す人が現れたのだ。つるまさんはその作者についての文献から、当時の滞在場所をつきとめた。

そしてついに、観音像の作られた場所を特定した!それは、写真を見つけた滋賀県から640kmも離れた、長崎県の離島・青ヶ島(現・青島)で撮影されたものだった。写真の観音像は33年前の台風で倒壊してしまったため、特定が難しかったようだ。観音像は子どもの守り神として建てられた大仏だったため子どもがたくさん映っていたのでは、という。

1枚の写真を巡って、顔も知らないもの同士が力を合わせて解き明かした突破劇であった。

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