2月20日（木）よる7時〜 日本テレビ系で放送の「THE突破ファイル」は、「突破交番＆スグやる課 すぐそこにある危険を見抜けSP」をお届け。

おなじみの「突破交番」では、突破署の面々が大麻密売ルートを探るため繫華街をパトロール。近年大麻は若者の間で多く使用されていて、ここ数年では検挙人数が15倍に。取引のやりとりはSNSで行われ、隠語を使いながら監視の目をかいくぐって売買している。

捜査員たちは大麻独特の匂いがする女性の存在をきっかけに、大麻の製造工場と密売人の間に立つ「卸」をやっていると思われるカフェのオーナーにたどり着くが、自宅や店を家宅捜索しても決定的な証拠が見つからない。密売人は、どんな方法で大麻を入手しているのか？

EXIT 兼近大樹、&TEAM FUMAら演じる、突破署メンバーの息の合ったチームプレーによる捜査は見応えあり。大きな闇の存在を感じさせるようなラストの一シーンにも注目！

今回は、以前「突破CALL119」で消防署の通信指令官を演じたAぇ! groupの小島健がゲスト解答者としてスタジオに初登場。「（突破ドラマに）ただただ入り込んで、テレビとかを忘れていました（笑）」と、“警察VS密売人”の緊迫感あふれるシーンに魅せられてしまったようで、肝心のひらめきはなかなか出てこない。

もう1人のゲストである齊藤京子も「匂いがするものだということに衝撃を受けました」と大麻の特性に驚きつつ、小島と同じように突破ドラマに夢中になりすぎて「何も考えていなかったです」とお手上げ。果たして、2人は“突破”できるのか？

好評シリーズ「なんでもスグやる課」では、職員たちが町中で暴れ回るサルと格闘。山の開発が進む昨今、サルが栄養価の高い食べ物を求めて住宅街にやって来るケースが増えているとか。その中で、成長した若いサルは群れを離れて別の群れに移動するため、単独行動をとる“ハナレザル”がショッピングモールに紛れ込んだことで大騒動に。

スグやる課の面々はエサで檻に誘導したり、ネットを使った捕獲を試みたりするが、人間の動きを見て学習するサルを前にことごとく失敗。やがてハナレザルは仲間を呼び出し、気付くとサルの数が急増。このままでは大きな被害が出てしまうが、どんな手段で解決するのか？

「AI並みの早さだと思いました」と齊藤が感心するサルの学習能力は想像以上に高い。そのスキルをいかんなく発揮（？）するサルの“名演”も見もの。