ゴスペラーズ黒沢薫の「心のカレー」とは?楽曲作りとの共通点も熱弁
1月23日(水)日本テレビほかで放送の「バゲット」内のコーナー「水曜日はカレーの日」。ゴスペラーズ 黒沢薫と上重聡アナがカレーの名店を取材した。
黒沢はイチから作るほどのカレー好き。3月18日には自らがホストアーティストとなる“音楽”と“カレー”の融合イベント「Spice for Lovers in TOKYO」も開催するほど。
おすすめのカレー店は武蔵小金井駅から徒歩4分の「カレーの店 プーさん」。大学時代から通っていて、「僕の心のカレーがここにあるんです」「(カレーのことを)うまい!面白い!いっぱい食べたい!と思うきっかけとなったカレーがある」という。
黒沢が大学時代からよく注文するという「野菜ポークカレー」の「プチ」(ドリンクつきで1,550円)。を実食。
©︎日本テレビ
素揚げした野菜とゆでた野菜がこれでもかとのせられている。そして豚肉の脂が「ルーと一体化」して「がつん感が増す」という味。
カレーソースは、10種類以上の野菜や果物を香辛料で煮詰め、こんぶやしいたけなどを入れ、ダシをいかして仕上げたもの。のせられている野菜は高温で素揚げしたものと、煮込んだ野菜あわせて25種類-30種類ほど。さらにめんつゆと唐辛子で味付けしたこんにゃくや、塩とスパイスで味付けしたうずらのたまご、かつおと昆布だし、ターメリックで味付けした大根など様々な食感が楽しめる。
©︎日本テレビ
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黒沢にとってこのカレーは「カレー人生の基になっていることは間違いない」とともに、「自由でいいんだ」ということを教えてくれるという。
「自己流で最初作られた、すごく人気あるしすごくおいしいじゃないですか。音楽もそうですよ。こういうコード進行でこう作ってこうだからこうです。ほらいい曲できたでしょ?売れるでしょ?―そんなことない。自分だけの発想で作ってお客さんがいろいろ(感想を)言ったことが、よりどんどんおいしいものを作っていくという。最終的にカレーって懐が深くて自由なものなんだなと」と、この「カレーの店 プーさん」と、楽曲作りとの共通点を熱弁。
「カレーの店 プーさん」という店名は女性も入りやすいように、野菜がたくさん入っているのは一人暮らしの学生に食べてもらえるように、という、様々な側面から優しさ溢れるカレーだった。
※記事の内容は放送時のものです。
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