日本テレビほかで放送の「バゲット」では、尾崎里紗アナウンサーの新企画「私、東京ドームでチアを踊ります」を放送中。

これは、大観衆の前でもパフォーマンスできるほどの度胸をつけるために、読売巨人軍公式マスコットガール「ヴィーナス」のメンバーと一緒に、8月29日（木）の対広島東洋カープ戦で、試合開始前のダンスと、7回裏攻撃前の「闘魂こめて」のダンスを踊るというもの。

当記事では8月1日（木）放送分をプレイバック。現役VENUSやOGが子どもにチアダンスを教える教室「ジャイアンツヴィーナスダンススクール」での練習後、元ヴィーナスの講師・中嶋紗耶花さんは尾崎アナの体の硬さを確認し「柔軟もいっぱいやったほうがいいかもしれないですね」とアドバイス。

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さらに、ダンスのキレを出すための筋力も足りないのでは？という点も課題のため、東京マラソンの時にもお世話になったティップネスのトレーナー福池和仁さんの元へ。

まずは長座位体前屈という方法で、尾崎アナの柔軟性をチェック！20代後半の平均値は44.65cmだが、尾崎アナの記録は…14.5cm。これには福池トレーナーも驚きの様子。

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さらに、瞬発力に必要な筋肉も足りていないことも判明。福池トレーナーによると、柔軟性や筋力を鍛えるには、体幹を強化する必要があるとのこと。

そこで、腕立て伏せから対角の手足を上げる動作でまずは脊柱起立筋を強化することに。脊柱起立筋とは姿勢の要となる背中の筋肉群のことで、この部分の筋力が弱いと姿勢の崩れだけでなく動作パフォーマンスの低下にもつながってしまうそう。

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なんとか手足が上がるようになった尾崎アナ。今後の目標は、これを1日おきに10回（片方5回）行うこと。さらに腹筋も1日おきに連続で10回、水の入ったペットボトルをチアダンスのリズムに合わせて持ち上げるトレーニングも2分間連続で1日1回、トレーニングすることとなった。

「変な筋肉使ってますね」という感想をもらした尾崎アナに、福池トレーナーは「普段使っていない筋肉が動いてくれているから○です」と太鼓判。

そして振り付けも覚えるため、とある日、ヴィーナス2019のサブリーダー山田ありささんの指導を仰ぐことに。「闘魂こめて」において、特に尾崎アナが難しいと感じていたイントロのステップと、サビでのポンポンの動かし方を学ぶ。

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曲に合わせて通してやってみると「気分は最高に楽しかったです！」と尾崎アナは笑顔も、まだまだ振り付けが不安のよう。「思いを届けることが大事なので、（振り付けを）覚えてくるのは前提」と山田さんはアドバイス。

さらに、尾崎アナは東京ドームへ！青木源太アナウンサーに連れられ、宮本和知投手総合コーチ、坂本勇人、丸佳浩、亀井義行、阿部慎之助、そして原辰徳監督に挨拶することに。

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そこでは「尾崎アナに丸ポーズ（本塁打後の恒例のポーズ）も入れてほしいなーなんて。終わった後うまくできたときに丸ポーズとか…」（青木アナ）「それいいんじゃないですか」（丸）と、「うまくできたときに丸ポーズをする」という約束が決まった。

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青木アナはさらに「最高のパフォーマンスができたときは（決めゼリフ）『最高でーす！』もお借りしていいですか」と阿部に相談。「全然いいですよ」とこちらも快諾いただくことに。

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そして原監督と対面！「チームヴィーナス…踊るのかい？容姿はいいね。もう少し締まる必要がある！」と原監督。

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尾崎アナがストレッチをその場で披露すると、その体の硬さに「論外だね！見るに値しない」と辛口の感想をもらいつつも、「いい意味で目立ってね。みんなと調和しながら」と温かいアドバイスが。

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今後も「バゲット」では尾崎アナチア挑戦の模様に密着していく。

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※記事の内容は放送時のものです。