検 索 無料配信 番組表

バゲット

月~木曜日 朝10時25分~11時30分

爪を美しく!育爪(いくづめ)スタイリストが教える 3つのポイントとは?

2020.12.14 公開

12月1日(火)日本テレビほかで放送の「バゲット」では、爪を美しく変える「育爪」の方法を特集。

冬に入り乾燥すると、爪や爪の周りがさらに荒れがち…そんな今だからこそ、スッピンの爪を美しく!その方法を、育爪スタイリストの嶋田美津惠さんに教えていただいた。

嶋田さんによると、育爪には3つのポイントがあるという。

・爪を健康的に伸ばす
・爪をアークスクエアにする
・爪を意識して指使いを変える

■爪を健康的に伸ばす

爪を健康的に伸ばすためには、爪に弾力と潤いが必要。

神楽坂 肌と爪のクリニック院長 野田弘二郎先生によると、爪は乾燥していると硬くなって弾力が失われ、衝撃を受けた時などに欠けやすくなるそう。爪に潤いを与えることで、弾力のある状態が保たれ、健康な爪が伸ばせるようになるという。

弾力と潤いのために行うことは、ネイルオイルでの保湿。

そして、ネイルオイルの塗り方にもポイントが。

・爪と指の間にオイルを垂らす。爪が短い人もオイルの量は同じ

・両方の手の爪にオイルを垂らしたら、爪を上に

「(爪と指の間に垂らした)オイルが爪の横をつたって、爪の根元にある甘皮の部分まで流れていればOKです」と嶋田さん。

・片手をすぼめて、もう片手に手をかぶせてもむ(交互に3回)

「こうすることで、爪全体にオイルが行き渡るので、爪が潤います。また、指先をマッサージすることで血行も良くなります」と嶋田さん。

・最後に、手のひらに1円玉くらいの水をおいて指のオイルと水をなじませて伸ばしていく

こうするとベタつかず、手全体の保湿もできておすすめだそう。

これを1日に5回行うのが良いとのこと。

■爪をアークスクエアにする

続いてのポイントは、爪をアークスクエアにすること。アークスクエアとは、爪全体がややスクエアで(=四角く)、爪の先端と両端がアーク状のゆるやかな楕円形のカーブになっている状態。

アークスクエアにすることで、このような利点があるという。

・平たい爪でもきれいな立体的に見える
・爪先が何かに当たっても衝撃を受けにくい(割れたりダメージを受けたりしにくい)
・爪先の左右両端まで綺麗なピンクの部分が広がりやすい

アークスクエアの爪にするには、爪用の紙やすりを使う。

「紙やすりは、目が粗いものと、目の細かいものの2種類を使うのをおすすめします」と嶋田さん。

・まず、目の粗い紙やすりで、爪の長さを削って整える

「爪を削る指が揺れないように、隣の指で固定して、紙やすりは一方向に動かすのがポイントです」と嶋田さん。

・次に、先端の両側につけるカーブを、目の粗い紙やすりをゆっくりと往復させて削る

・目の粗い紙やすりでサイドを削ったら、最後は、目の細かい紙やすりで断面を整える

この時は「紙やすりを早く動かさないで、爪をゆっくり削っていくのがポイントです」と嶋田さん。

■爪を意識して指使いを変える

ここでのポイントは、下記の通り。

・爪の先端に力をかけない
・爪を道具にしない 

「爪の先端に力をかけない」とは、例えば、エレベーターや照明のスイッチなどを指で押さず(爪先が当たってしまう)、指の関節で押すこと。

「爪を道具にしない」とは、例えば、缶ジュースや缶詰を開けるとき、爪を使わずコインなどを使うこと。

普段から、爪に負担をかけないように意識することが大切だそう。

 

※記事の内容は放送時のものです。

気分がアガる 生活情報をお届けする情報番組「バゲット」。毎週月曜日〜木曜日 朝10:25〜11:30 日本テレビほかネット局にて放送中。
バゲット公式サイト https://www.ntv.co.jp/baguette/
バゲット公式ツイッター https://twitter.com/baguette_ntv
 

この記事を
シェアする

TVer 視聴ランキング(日テレ)

2025年4月21日 時点

※TVer内の画面表示と異なる場合があります。

おすすめ記事
©Nippon Television Network Corporation