超天然な開業ガールがクレープ屋さんをOPENしたらまさかの大どんでん返しが!
28歳の“さやか”さんは、今まさに東京の ど真ん中でクレープ屋さんを開業しようと奮闘している異例の開業ガール。何が「異例」なのか、順を追って説明する前に、そもそも20代や30代で自分の店を構えようと決意するには それなりの覚悟と勇気がいる。コロナ禍の今なら尚の事、お金もかかるし知識も要るしコネや人脈も必要、、、開業するには頭が良くて決断力もあって探求心の高い人でないと絶対に無理!したがって私にはムリ!と諦めちゃう人が多いかもしれませんが、“さやか”さんは一見、それら理想の人物とは真逆の印象を受ける人!いつも笑顔でニコニコしてて、“穏やか”という言葉がピッタリな、マシュマロみたいな女の子。まさに天然?にも見えちゃう若き開業ガールさん。
だから話を戻して「異例」の意味を お伝えすると、まず第一に、スタッフが“さやか”さんの密着を始めた時、既に自分で決めたオープンの日の1か月前にも関わらず、生地すら まともに焼けない状態でした。作り方も分からず、YouTubeを見ながら独学で練習を重ねる日々。ならばオープンの日を遅らせればいいのに、と思うけど、オープンの日は絶対に ずらしたくないらしい、なぜなら自分の誕生日だから。
8年前に山口県から上京し、開業資金に500万円を貯めたのは努力の賜物だと賞賛する一方、その資金の ほとんどを費やして移動式のキッチンカーを購入したのに、今度はオープン10日前にも関わらず、開業する場所が決まっていないという有様。ところが こんな状況で本当に開業する事ができるのか?その危うさを心配したDAIGOがオープンの日に“さやか”さんの元を訪ねてみると、キッチンカーの周りにはお客さんが列をなす予想外の光景が!
実は“さやか”さん、この日の為に美味しいクレープは どうすれば作る事ができるのか?研究に研究を重ね、保健所の許可を得たシェアキッチンで試作品を作り色んな人に食べてもらい、感想をもらってはダメな部分を改善する…。毎日毎日美味しいクレープを発明する為努力してたんです。お店の場所も、危なっかしい“さやか”さんを心配した親切な仲間が提供してくれました。これはもう“さやか”さんの人徳!開業する前日には、最寄りの駅前で一人ビラ配り。そう、一人でコツコツオープンの日に備え努力してたんです。その結果、一日の売り上げ目標は2万5000円だと語っていた“さやか”さん、初日の売り上げは なんと4万円以上!これは予想を超えた とっても嬉しい成果!
為せば成る!「異例」づくしの道のりだったけど、“さやか”さんを見ていると、熱意さえあれば夢って叶うのかな?と逆に勇気を もらう事ができました!
いつもニコニコ可愛い“さやか”さん、これからも頑張ってくださ~い(*^-^*)