今週の路線
JR根岸線・京浜東北線
≪JR根岸線≫
大船から横浜までの全長22.1kmを全12駅で結ぶ路線。異国情緒漂う中華街や元町、山手の西洋館などの街並みや工業地帯、住宅地など様々な景色を眺めることが出来ます。
≪JR京浜東北線≫
根岸線と接続し、埼玉県の大宮駅から、神奈川県の横浜駅までの全長59.1kmを34駅で結びます。埼玉・東京・神奈川の一都二県を走る便利な通勤電車として、首都圏在住の人にはお馴染みの路線です。
今週の旅人
舞の海
1968年2月17日生まれ。青森県出身の元力士。
小さな体ながら軽快に大きな力士と戦う姿や、様々な技を駆使して戦う姿から、牛若丸、技のデパート、などと呼ばれ人気を集めました。
現在はタレント、スポーツキャスター、CMなど多方面で活躍中。
山手駅 石井孝洋さん
異国情緒溢れる通りを歩いていると、アメ車が並ぶおしゃれなお店を発見!
そのお店の窓ガラスに手描きで芸術的な模様を描いている人がいます。
フリーハンドですらすらと左右対称に描いていく技術に驚き、話しかけてみると、「ピンストライピング」という筆とペンキだけで絵や文字を描いていくアメリカ発祥の技術なのだそう!
舞の海さんの財布にもオリジナル文字で描いてもらえることに。
石川町駅 東新飯店
中華街に惹かれ、石川町で途中下車。
沢山ある中華料理屋さんの中で「一本麺」と書かれた看板を発見!
気になって注文してみると、出てきたラーメンの麺は超極太!しかも一本麺の端が見つかりません。
こちらの麺は、一本に伸ばした太麺の真ん中を裂いてドーナツ状になっているため麺の端がないのだそうです。
お腹も満たされたところでぶらり旅を再開!
石川町駅 橋本典久さん
横浜マリンタワー付近へやってきた舞の海さん。
そこで見かけたのは、三脚を中心に周りながら、四方の写真を撮っている方。見ていると、地面まで撮影しています。
話を伺うと、360度写る写真を撮っているのだそう。
説明を聞いてもイメージが沸かず、実物を見た方が早いと、自宅におじゃますることに!
そこにあったのは球体の写真!?
蒲田駅 リオブール
次の途中下車は蒲田。
ぶらり歩いていると、一軒のスペイン料理のお店が。看板には「パエリア」や「アヒージョ」とともに「オジヤ」と書かれています。スペイン料理なのにおじや?
気になって聞いてみると、「おじや」じゃないスペインの「オジャ」という料理だけれど、「おじや」みたいな料理だといいます。混乱ぎみの舞の海さんは、どんな料理なのか実際に食べてみることに!
蒲田駅 清水三男さん
蒲田をさらにぶらり。住宅街の中の一軒のプレハブで、氷を花の形に削っている清水さんという方に出会います。話していると、これ以外にも氷の中にドリルで花を彫りこむ作品があるのだそう。実際にやってみせてくれると、氷にドリルで穴をあけ始める清水さん。なんだか見た目には適当に穴をあけているように見えますが…完成してひっくり返してみると、氷の中に立派な花ができあがっていました!
大森駅 マミショップSOZO
蒲田を後にした舞の海さんは、次に大森で途中下車。
街をぶらりしていると、バッグのようなものが飾られたお店にたどり着きます。
中に入って聞いてみると、それは、色々な形に変形するお花を入れるためのバッグなのだそう。こちらは、お花のデザインスクールが経営するショップだそうで、様々なフラワーグッズが販売されていました。
大井町駅 B&M151A
最後の途中下車は、大井町。
一軒のお店に書かれた「洋風しゃぶしゃぶ」という文字を発見。洋風のしゃぶしゃぶっていったいどんなもの?お店に入って伺ってみると、シメにリゾットがついてくるのだそう。他にも趣向があるというので洋風しゃぶしゃぶを早速注文。お湯が入った鍋が運ばれそこに投入されたのはなんと白ワインでした! 洋風の謎も解決し、霜降り肉に下鼓。
シメのリゾットも堪能し、今回の旅を締めくくりました。