ぶらり途中下車の旅

今週の路線

東京メトロ　南北線

南北線は目黒から北区赤羽岩淵を全19駅、31.3キロを結ぶ路線。
埼玉高速鉄道と相互運転を2001年から行っており、住宅地から都心を結ぶ便利な路線です。

今週の旅人

宮本和知

1964年2月13日、山口県下関市生まれ。
1984年にロサンゼルス五輪で金メダルを獲得。
その年にドラフト3位で読売巨人軍に入団。
読売巨人軍では個性が強かった投手陣をまとめ5回のリーグ優勝、2度の日本シリーズ優勝に貢献。
引退後はタレント、スポーツコメンテーターとして活躍中！

駒込駅　六義園

宮本さんと紅葉で色付く六義園で待ち合わせ。
六義園の紅葉は今が見頃。色づいた紅葉を眺め旅を始めます。

後楽園駅　宇宙ミュージアム TeNQ

最初の途中下車は宮本さんのホームグラウンド、東京ドームがある後楽園。
東京ドームを眺めながら歩いて行くと「東京に空いた宇宙の穴」と書かれたポスターを発見。
「宇宙の穴」を見に目的地へ向かいます。どんなものなのでしょう？

後楽園駅　みかさ

さらに後楽園をぶらり。
店ののれんに「焼きそば専門」とあります。初めて見た焼きそば専門店、早速店内へ。

永田町駅　一心堂本舗

続いては永田町をぶら～り。
店内のディスプレイがひときわ目立つ、お茶屋さんに立ち寄った宮本さんは、歌舞伎でよく見る隈取のフェイスパックを発見。
茶屋の主人に話を伺うと近くの会社で販売している「歌舞伎フェイスパック」なんだそう。
主人に道を教えてもらい宮本さんは会社を目指します。

麻布十番駅　麻布Fショップ

麻布十番をぶらり。
麻布商店街を歩いていると、乾燥材“シリカゲル”の専門店が！
店長に話を伺うとシリカゲルを製造、販売するアンテナショップでした。
シリカゲルの威力を試す実験では、5分ほどで宮本さんのハンカチについた汚れも匂いもきれいさっぱり。
普段目にするものとは違うシリカゲルの奥深さに感心する宮本さんでした。

麻布十番駅　麻布野菜菓子

さらに麻布十番をぶら～り。
続いて見つけたのは、野菜菓子のお店。
宮本さんはカフェスペースで「ミニトマトの羊羹」を食べてみることに。
一体どんな味なんでしょう？

目黒駅　シェルフォレスト目黒

南北線の終点、目黒で途中下車。
住宅街にある看板を見ると「シェルアート」の文字が。
貝殻を使用したアート作品のようですが、レッスン中ということで教室にお邪魔してみることに。

白金高輪駅　麻布O庵

先ほど開店前のため断られた白金高輪に戻ってきた宮本さん。目的のカレーうどんの専門店へやって来ました。
お目当ての「シーフードカレーうどん」は売り切れてしまったそうですが、お店の方おススメの「イベリコ豚のカレーうどん」を注文。
食べ終わった後には特製のルーとご飯を加えると、リゾット風に変身。
二度楽しめるカレーうどんに大満足の宮本さんでした。