千鳥・かまいたち 4人の冠番組「千鳥かまいたちアワー」（日本テレビ系 毎週土曜よる11時30分）。12月9日（土）放送では、2週連続で韓国の6人組ガールズグループ・IVEが登場！

まず話題に上がったのは、韓国の養成所に通う練習生が恐れる「月末評価」について。月末評価とは、毎月、月末に養成所から練習生へ発表される評価のことで、評価が低いと養成所を辞めなければならないという。レイが「月末評価が終わった後に『残念だけど、バイバイしなきゃいけない』って」「多くて3人くらいの時もある」とその様子を説明。

「頑張ってないからアウトじゃなくて、頑張っててもプロになれる基準じゃなかったらダメってことでしょ？」（濱家隆一）、「厳しい」（ノブ）と韓国のエンタメ業界の厳しさを噛み締めるメンバーたち。一方で、「吉本坂（吉本坂46）とかも結構そういう感じやった」と言い出した大悟に「どこがやねん！村上ショージさんが入っとんど」とノブがツッコむ場面も。

千鳥・かまいたちの4人が案を考える企画も。まずはウォニョンが4人に自己紹介のキャッチフレーズを相談。今は、「こんにちは。IVEのウォニョンです」という自己紹介で、「普通の自己紹介ですけど何か足りません」という。

まずは大悟から。しかし「アニョハセヨ。ウォニョンイムニダ。スーを…」と、ダイアン津田篤宏の「スーを差し上げます」のネタのところで噛んでしまう。次は、山内健司。「どうも、アニョンです。あ、間違えた、イニョンです。ごめんなさい、ウニョンです」という提案に、濱家がすかさず「ウォニョンやし」と指摘。濱家は「これいいんじゃない？ウォニョンウォニョンウォニョーン！どうですか？」と両手を頬に当てるジェスチャーつきで提案。

するとこれには「いいんじゃないですか？」とウォニョン。実際にやってみると、その可愛さに「めちゃくちゃいいやん」（ノブ）、「めちゃめちゃいいですね」（濱家）と好評！

次は、韓国の音楽番組でおなじみのエンディング演出について。パフォーマンスの終わりに3人ほどのメンバーが1ショットずつクローズアップされる演出、いわゆる「エンディング妖精」。曲に合わせてしっとりした表情を見せるパターンもあれば、可愛くウィンクをしたりポージングを決めるパターンもあるという。

千鳥・かまいたちもエンディング妖精に挑戦してみることに！

まず濱家がIVEのメンバーとともに「I AM」の曲終わりにエンディング妖精に挑む。大きなポージングなどはせずに、カメラに視線を送る濱家。「細ミッツ・マングローブでした」とからかうノブに、濱家は「あの、信じられないと思うんですけど、めっちゃ気持ちいいです」とコメント。

続いては、ノブが「After LIKE」で挑戦。「私もジャパニーズアイドルの推し活はしてますんで、コンサート慣れはしてるんでね」と自信満々のノブ。両手を使って、何パターンかのポージングをしてみせたが、「違う、ちょっと」（濱家）、「（ジャック・ニコルソン主演のミステリー映画）『シャイニング』みたいなってた」（山内）と指摘が。しかしノブは「ちょっと報告あるんですけど、めちゃくちゃ気持ちいいです」満足げな表情を見せた。

すると大悟が、「もうちょっとよくできるけどね」「IVEもなんかちょっと物足りん感じはある」とエンディング妖精をアレンジすることを提案！

大悟が提案したのは、志村けんさんでお馴染みの合わせ鏡を使ったコント。まるで浮いているように足を動かす見本を見せ、イソが挑戦することに。

練習してみるイソに「イソ、あーそこそこそこ！自分の顔太くしたかったらもっと寄れば。あーいいよいいよ！イソいいよ」と大悟がアドバイス。IVEのメンバーたちも「上手じゃん！」（ユジン）、「上手ですね」（ガウル）と驚いた。

最後は、千鳥・かまいたちも入って「After LIKE」からのエンディング妖精へ。見事、イソは合わせ鏡のエンディング妖精をやり切り、大悟が「使えるかね？韓国でも」と聞くと、イソが「はい！」と答えスタジオを盛り上げた。