千鳥・かまいたち 4人の冠番組『千鳥かまいたちアワー』（日本テレビ系 毎週土曜よる11時30分）。3月11日（土）放送では、パンチングマシンを使ってパンチ力No.1決定戦を開催。

「パンチングマシンが若い子の間で流行ってる」と濱家隆一。前回特集時の北摂つばさ高校に続き、今回はさいたま市立大宮北高校の正門前にパンチングマシンを設置し、放課後に生徒たちに挑戦してもらい、そのパンチ力を測ることに。

ハンドボール部員155キロ、吹奏楽部のトランペット担当56キロ、水泳部員120キロ、サッカー部のキャプテン125キロとさまざまな結果に。前回の放送で最高記録だった205キロを超えられる人がなかなか現れないなか、サッカー部のゴールキーパーが216キロを記録！さらに、陸上部で投擲（ハンマー投げ）をする男子生徒が242キロと記録を更新！

VTRを見て、スタジオでは「テレビ局内うろついて、誰かやってくれる人探してきてほしい」と濱家がリクエスト。まずノブが「芸能界最強がいらっしゃいました」と連れてきたのは、森公美子。今回用意したものとは別のマシンは経験したことがあるそうで自信がある様子の森。しかし結果は…37キロ！「ぬるかった。全然ダメじゃん。ワンチャンスなし？もうワンチャンス」と悔しがった。

続いて山内健司がテレビ局内で探して連れてきたのは、フットボールアワーの後藤輝基。「ここに（相方の）岩尾（望）の頭頂部の写真置いてくれるのが一番ええ」と話す後藤に、過去のとある懺悔をし始めた山内。

「めっちゃ若手の時なんですけれど、たまたまカラオケボックスで別グループでいるところで、後藤さんに『みんなで挨拶行こう』って挨拶してたら、後藤さんが当時僕がレギュラーだったフジテレビの『ふくらむスクラム!!』が終わったことをいじってくださって、僕がその返しで『何言うてんねん』って言うておもっきりビンタしたんですよ」というエピソードを告白。そんな山内の話を思い出し、後藤は「岩尾の頭頂部じゃなくて、山内の写真や」と笑いながら訂正し、思いっきりパンチ！結果は…？

73キロと前回のノブの81キロを下回り、「ちゃうねん、ちょっと待てって」と焦る後藤。「テニスみたいな」（濱家）、「フォームだけで言うと、脱いだトランクス投げた時」（ノブ）と一同が後藤をいじる場面も。

後藤の「どうしても」という願いから2回目に挑戦すると…今度は84キロと微妙にノブの記録超え。「ここでちょっと超えてくるような、兄さんちゃうねん」「今こんだけいじられてるのに、もっといじりたいのに」という大悟に、後藤が「おい大悟、素手で殴ってくれ」と言って笑いを誘った。

大悟が「ワシら地球人には出せない戦闘力持ってる人見つけたんやけど」と連れてきたのは研ナオコ。「研さんの骨の密度舐めんなよ」（ノブ）、「お前らが知らんだけでムッキムキかもしれんやん」（大悟）と期待を背負いながらパンチした結果は…？

なんと27キロ！無惨な結果に無言で振り返る研に、一同が「27000。ワシらとは桁が違う」（大悟）、「27000出ました」（ノブ）と励ますも、「やっぱ悔しいもんですか？」という大悟の問いに「こんなんじゃないもん」と研。大悟は「今度また別企画の時に。顔に落書きするやつがあるんで」とちゃっかり別企画をオファーし盛り上げた。