午前10時から午後10時までの丸1日の闘い、
果たしてどちらが多くとれたてに出会えるか!?
北の太平洋、世界四大漁場に数えられる宮城県沖の魚を狙う
達也と大八木さんは、さっそく気仙沼の魚屋を探る。
山口「コレ、サメですよね?」
店頭に並べられているのは1mほどのサメ。
実はここ気仙沼はサメの水揚げ量日本一を誇るサメのメッカ。
その割合は全国の8割を占め、高級食材フカヒレなどの原料として加工されている。

一方、兵庫の太一と宇梶さんは、虎穴に入らずんば虎児を得ずとさっそく寿司屋ののれんをくぐった。すると、カウンターにならぶ寿司ネタに見慣れないものを発見した。
国分「うわぁ、霜降りだ!」
こちら「をり鶴」のご主人、谷山さんがおっしゃるにはこれは「但馬牛」だという。
松坂牛や神戸牛の元となったという高級黒毛和牛の但馬牛を、
さらに厳選し「みすじ肉」と呼ばれる肩甲骨のわずかな肉を使用した贅沢な逸品。

あぶっていただきさっそく食べてみると、
宇梶さん「10貫はいけるね」
国分「20貫いけますよ」

意外な寿司ネタに驚きながらもさらに別のとれたて素材もいただくことに。
お品書きに目を通す太一、そこで見つけたのはまたしても食べたことのない寿司であった。 谷山さんのおっしゃるには「竹野町でよくとれる」という「岩のり」を探し、をり鶴を後にした。 「但馬牛のみすじ肉」「寒ビラメ」「白イカ」「ゲソ」「ヨコワ」「バイ貝」の6つをゲット!!