まずは掃除機の管をセーターで擦り、蛍光灯を近づけてみると、
蛍光灯が一瞬光を放った!!
少しずつ静電気の不思議な力に興味を持ち始める子供たち。
今度はビニール紐をクラゲの様に切り刻み、セーターで擦った掃除機の管をそっと近づけてみる。すると、クラゲは茂子に操られるようにフワ〜フワ〜と浮遊!!しかし遊んでばかりもいられない。乾燥した部屋を、なんとかしなければ・・・!

ようやく乾燥対策にとりかかる茂子は、「松ぼっくりの炭」を作った時、火鉢に入れてあった石を取り出して水をかける。すると、水はすぐに蒸発して水蒸気になり、部屋に満遍なく行き届く。サウナ式の乾燥対策で、湿度は一気に上昇。あっという間に過ごしやすい部屋になった。
茂子「これで寒さも乾燥も防げたやろ?」
亀の冬眠する寒い冬も、知恵と工夫があれば温かい茂子家族でありました。