だが達也と松岡は、やはり交通手段が見つからないまま…。
近くのレストランで情報収集を試みるが、そこではなんとスペインならではのフラメンコのショーが行われていた!
達也「はっはははは!」
そこへ松岡が飛び入り参加!満員のお客さんも大盛り上がりとなった。

そんな松岡のオンステージを見ていたお客の1人が、ポルトガル国境付近に住んでいるので、うちに来ないかと誘ってくれた!
達也「ホントに!?いいの?」
これも松岡の華麗なフラメンコのおかげか、ポルトガルの近くまで連れていっていただき、さらに一晩泊めてもらえることとなった。

一方、ガス欠の城島は、真っ暗闇の中にようやく町の光を見つけ、なぜかバイクを漕いで町へ。 ここでバスに乗り込み、さらにサハラ砂漠へと近づいたが、たどり着いたエルフードという町は、ほとんど灯りのついていない町。 だが、ここで観光用の4輪駆動車を見つけ、ちょっとお高い500ディラハム(約6000円)を支払い、砂漠へ向けて出発した。